こんばんは
扁桃腺が腫れて、熱が出たらしく、急遽娘が、帰ってきました。
名古屋でいて、「ぴよりん」というケーキを買って帰りました。
有名なケーキ屋さんだそうです。
持ち帰ると崩れるそうですが、ほとんど崩れることなく原型を保っていました。
毎月のように熱が出て、ご飯も食べれなくて、手術は2カ月先の予約です。
大事に持ち帰ったケーキも食べられず・・・私が美味しく頂きました。
明日まで様子見て、悪化するようであれば入院になりそう💦
今日は。保健医療分野 問題40です。
問題40 臨死期について適切なものはどれか。3つ選べ。
1 家族に対して、今後予想される状況に即した病状説明が行われるよう配慮する。
2 在宅で看取る場合,呼吸停止の瞬間に、医師が立ち会う必要がある。
3 呼吸をするたびに、喉元でゴロゴロと音がする状態(死前喘鳴)になることがある。
4 臨終が近づき,応答がなくなった場合には、本人への語りかけをやめる。
5 死後のケアであるエンゼルケアは、身体を清潔にし、その人らしい外見に整えるためのものである。
※ 仕事していると臨死期に立ち会うこともおおいので、何となく解けたのではないでしょうか?
それでは、問題をみていきたいと思います。
1.適切
ご家族さんは、今後どのように病状が変化していくのか不安を抱えています。
生命予後の予測や今後想定される経過について、医師から情報を得るとともに、主治医や訪問看護しと密に連携し、利用者に対して状況に即した病状説明がされるように配慮します。
2.不適切
在宅の場合には、息が止まるその瞬間に医師が立ち会っている状況を想定することは現実的にありません。
死に至ることが不可避であることを家族が納得していることが前提になりますが、呼吸が止まったことを確認したら。主治医に連絡します。連絡を受けた主治医は、死亡診断書のために往診にいきます。
死亡時刻は、医師が到着した時刻ではなく、呼吸が止まった時刻になります。過去に出題実績があります。
3.適切
痰がたまっても自力で出すことが出来ないため、痰がのどに絡みやすい状態にあります。さらに身体が弱って眠りが浅くなると、唾液をうまく飲み込めなくなるため、呼吸をするたびに、喉元でゴロゴロと音がする状態(死前喘鳴)になることがあります。
そばにいる人が、「苦しいのではないか」と不安になりがちですが、本人は意識が低下していることから苦しさは感じにくくなっています。
4.不適切
臨死期においても、聴覚は最期まで聞こえると言われていますので、反応がないようにみえてもいつもどうり声かけて尊厳を保てるようにすることが大切です。
5.適切
エンゼルケアとは死後のケアのことです。自宅では、家族に最期のお別れを促し、十分お別れをしていただいた後、死後のケアを行います。身体を吹くお湯やタオルなどの用意や、最期に着せてあげたい衣服の用意を家族に促します。一般的に、エンゼルケアとして行われる内容は以下のとおりです。
・器具(医療用カテーテルなど)の抜去
・体液や排泄物が漏れ出さないための処置
・褥瘡などの傷を保護する手当
・身体を清潔にするためのケア
・その人らしい外見に整えるためのケア
よって、解答:1.3.5 になります。
【編集後記】
「自分に配られたカードで
最高の人生を生きる」
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よく人生はトランプのゲームに例えられます。
ババ抜きにしても、七並べにしても、ポーカーにしても、ブラックジャックにしても、配られたカードで勝負する必要があります。
こういう話をすると、私にはいいカードが配られていない(=才能がない)から…って、諦める人がいますけど、最初からいいカードが配られていたって、そのカードの使い方が間違っていたら、勝つことはできません。
いいカードが配られていないからこそ、自分の実力を高めることができるのです。
ケアマネ受験で言うならば、どんなにいい教材や講師、教室があっても、コツコツと勉強習慣をつけて正しい勉強法をすれば、試験は基本的な知識なので「合格」できます。
やみくもに勉強しても時間効率を考えると、点数にも反映されず「あ~ダメだ、」と途中モチベーションが下がってしまいます。
いかに効率的に、ポイントを絞って確実に点数アップするかは、自分の置かれている環境によって変わります。
良い環境にいても、行動しないと結果は出ません。
合格発表までカウントダウンですが、現実を受け止めて、「次はどうするか?」考えて、気持ちを切り替えて勉強に取り組んで欲しいと思います。
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