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第25回ケアマネ試験問題解説(保健医療サービス分野)問題34 

こんばんは

週末は、講師勉強会に参加しており、お休みしてました。

とても貴重な時間を過ごすことができました。


今日の問題は、保健医療サービス分野 問題34です。


問題34 次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。

1  薬剤師は薬剤を処方してはならない。
2  介護職員は,服薬介助を行ってはならない。
3  医療用医薬品と健康食品の併用による有害な相互作用の可能性について注意が必要である。
4  薬の変更や中止で重篤な症状が起こることはない。
5  内服薬は,通常,水又はぬるま湯で飲む。


問題をみていきましょう!

1.適切
お薬を処方するのは、医師、歯科医師などです。

薬剤師は、医師等が処方したや薬剤を調剤したり、薬剤管理指導をしたりします。


2.不適切
服薬の介助も一包化された薬の見守り介助は、訪問介護の身体介護になります。

PTTなどの薬をそのまま飲みこんでしまう事故も起きていますので、注意が必要です。


3.適切
お薬によっては、健康食品との関係で、薬の作用が強く出たり、弱くなったりすることがありますので、注意が必要です。


4.不適切
服薬を続けていてもほとんど問題にならない副作用もありますが、なかには、重篤な下痢や発疹など薬の変更や中止が必要な副作用が起こる可能性もあります。

薬を服用していて、いつもと違う症状がみられた場合には、医療職に連絡することも必要です。


5.適切
内服薬は、通常100mlの水またはぬるま湯で飲むものです。

薬は、水に溶けることにより、腸の粘膜から吸収されやすくなり、その効果を発揮します。

アルコールと一緒にのんだり、ジュースや牛乳などと一緒に飲むのは服用効果が変わってくるので注意が必要です。

ただし、水なしで飲めるお薬もあるので、あらかじめ医師や薬剤師に確認しておく必要があります。


よって、解答:1.3.5 です。


【編集後記】

自分の強みを持つ

何か1つや2つはあると思うんです。

自分見つめをしてみてください。

分からないと、第三者に聞いてみると良いですね。

中々自分では、普通だけど第三者から見ると、案外その人の強み(ストレングス)だったりします。


今回、講師勉強会に参加して、それぞれ講師が活動状況を発表したときに、個々にそれぞれ個性がありすごいなぁ~と感じました。


自分の番になって、発表したときにすごく興味深く聞いてくれているのが伝わりました。

当たり前に受験対策講師として活動してきて、結果も出しました。

特に、変わったこともしていませんが、周りの方はびっくりです。

人と同じようにやろうと思ってもできるものではありません。

基本を守り、そこから自分自身でオリジナルをもつことで、周りと差別化できます。


自分の強み、利用者さん、職場の方の強み探しをしてみてくださいね。


2023年ケアマネ試験「合格」に向けて真剣に頑張る受験生を応援します。

少人数制ですので、人数に達しましたら終了します。

受験をお考えの方は、受験相談からしてみてください。


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