おはようございます。
今日の問題は、第三者行為求償事務って?
保険給付に関する次の記述は、正しいか誤りか答えよ。
【問題】給付事由が第三者の加害行為による場合に、第三者から同一の事由について損害賠償を受けたときは、市町村は、賠償額の限度で保険給付の責任を免れる。
答え:正しい
第三者行為というのは、例えば、「交通事故」などが挙げられますね。
「交通事故」によって介護が必要になった場合、その一部、あるいは、全部を加害者が賠償します。
その賠償を受けた部分については、介護保険は給付しなくてもいいというわけです。
保険者が交通事故の被害者に対して保険給付を行った場合、市町村は加害者に対して賠償請求することができます。
その一連の事務手続きのことを「第三者行為求償事務」といいます。
※試験では頻出ポイントです。
市町村は、この「第三者行為求償事務」をほとんどの場合において、あるところに委託します。
それはどこですか?といったら、「国保連」です。
※この点も頻出ポイントになりますので、押さえておくといいですね。
よって、この設問は、「正しい」となります。
解説は以上です。
【編集後記】
今日のコラム
「人生を変えるのは習慣!」
この、記事を読んでいるあなたも、ケアマネ受験勉強に、頑張っていると思います。
受験勉強においても・・・
「これを実践したら、合格できるでしょ!」というようなすごいノウハウを教えてもらえば・・
それだけで、誰でも「合格」できると思いますか?
きっとあなたは、「たぶん無理だよね」と思ったのではないでしょうか?
「それで合格できるならみんな苦労してないよ」と考えるのが、普通の感覚ですよね。
実際にそのノウハウは、ちゃんと「実践」すれば、「合格」が手に入るものです。
そのくらい本物の情報を、手に入れたとしてもほとんどの人は、現実が変わらない。
それはなぜかというと、「習慣」が変わらないからだと思うんですね。
その受験勉強のノウハウを知った時は・・
「よし、これを毎日、コツコツやり続ければ絶対うまくいくはず!」と、ワクワクしながら頑張るはずです。
「実践し続けなければ、意味がない」ことは、今までの経験からもわかっているはずなので・・
意識して行動を変えようと頑張ると思うんです。
でも、しばらくすると・・
あれほど感じていた、ワクワクも薄れてきてしまい、それにつれて、行動も少なくなり( ノД`)シクシク…
気がついた時には、以前の自分に、逆戻りしてしまう。
これじゃあ、どんな受験勉強のノウハウを、手に入れても同じですよね。
だから「習慣を変えない」と意味がないんです。
人間の行動は9割以上が、無意識レベルで行われるそうです。
成功するための行動を、頑張っても意識して、続けたとしても・・・
ふと気を抜いた時には、「合格できない行動」を無意識で続けてしまうわけです。
その結果がどうなるかは、誰でもわかりますよね。
つまり、人生を変えるには、「無意識レベルの行動」をどれだけ変えられるのか?
意識しなくてもできるよう、「習慣を変える」しかないんです。
でも、それって、「一人で頑張るだけでは難しいですよね。」
自分では「自分の習慣」なんて、よくわからないです。
「無意識の行動」を、「意識して変える」のは、簡単じゃないはずです。
では、どうすればいいのか?
それはもう環境ごと、変えるしかありませんよね。
自分がいかに無意識で、「合格できない行動」を取ってしまっているか・・
比べる相手が、自分しかいなければ、一生気づけません。
でも、すでに「合格」する習慣を身につけている人が、
常に、そばにいてくれたら嫌でも自分との違いを、突きつけられ、刺激を受けます。
違いをちゃんと認識することができれば、どこを変えればいいのかも意識することができます。
そういった環境に、身を置くことで、初めて「無意識の行動を意識して変える」ことができる。
つまり、「習慣を変えること」ができるんです。
「自分でやってみます!」と言う人がうまくいかずに、無料講座、無料勉強会、YouTube動画を観てジプシーを繰り返してしまう💦
「頑張れば変われる」と自分のことを間違って、信じているからだと思います。
みんなそんなに、強くないじゃないですか?
「一人じゃ頑張れないし」勉強の仕方もわからないなら・・
環境を変えて、「仲間の力を活かす」ほうが簡単だと思いませんか?
人生を変えるのは「習慣」です。
「合格」できるノウハウを、探すことではなく・・・
「習慣を変える」ために、どうすべきかを考えたほうが、「合格」に近づけるはずです!
つくしケアマネ塾は、毎日のように勉強会を行っています。
勉強する習慣、環境、仲間、講師、すべて揃っています。
本試験まで後87日、思い切って「仲間がいる環境」に飛び込んで、本試験まで頑張ってみませんか?
無料体験授業もあります。
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