こんにちは
今日は、父親の命日だったので、久しぶりに実家に帰省していました。
来年は、7回忌になります。
元気だった母もこの春に、病気が見つかり、腹腔鏡手術すると体に負担がかかるんですね💦
外に出るのがしんどくて、家でテレビを見ている時間が増えてきています。
今日の問題も認定の中で、介護認定審査会について
次の記述は、正しいか誤りか答えよ。
【問題】介護認定審査会は、認定に際してサービスの種類の指定権限を持つ。
答え:誤り
介護認定審査会は、たしかに審査・判定時に利用者さんの受けるサービスの種類・認定有効期間について、付帯意見としてにべることはあります。
介護認定審査会の意見をもとに、実際にそれを決定するのは認定をする市町村です。
*保険者である市町村が権限を持っています。
*介護認定審査会は意見するまでで、指定権限を持っているわけではありません。
認定有効期間は、新規認定は原則6ヶ月、更新認定は、原則12ヶ月となっています。
例外として、短縮や延長も認められています。
その際に期間を指定するのは介護認定審査会ですが、それもあくまで意見をするだけであって、最終的に決定するのは市町村になります。
つまり、指定権限を持つのは保険者である市町村です。
※試験では、出題実績があり、ひっかけ問題もありますので、しっかりと押さえておくといいですね。
よって、この設問は、「誤り」になります。
解説は、以上になります。
【編集後記】
今日のコラム
「現在地の確認と軌道修正」
さくら福祉カレッジでは、中間試験が実施されていますが、どんどん新しい講師が誕生しているので、講師としての参加はお休みしました。
受験生さんは、自分の現在地を確認してこれから試験まで、どのように計画を立てるかを軌道修正する機会になります。
この時期には、いろんな会社で模試などの案内があります。
私も数社申し込みして受験しています。
予想模擬問題を解かれる方も多いかと思いますが、どこの会社を選択するかも重要な鍵になります。
予想模試を受けて、凹んで立ち直れないかたもいます。
本試験に近い会社で、試験の傾向から分析された会社がおすすめです。
過去の出題傾向を分析して、私も60問の模試を作成しようかと思っております。
ご興味がある方は、お知らせにアップしますので、ご確認してくださいね。