おはようございます。
昨日から引き続き雨が続いています。
梅雨入りしたんだと改めて思います。
私の住んでいるところは、毎年、夏になると水が足りなくて制限がかかります。
人によっては、物事の捉え方が変わってきますが、私は、恵みの雨で有難いと思っています。
ネガティブに考える人は、物事を違う角度から見てみるのも良いですね。
また、違った側面がきっと見つかるでしょう!
今日の問題
指定居宅介護支援事業所の運営について、次の記述は正しいか誤りか答えよ。
【問題】利用者が偽りその他不正の行為によって保険給付の支給を受けたときは、都道府県に通知しなければならない。
答え:誤り
通知義務はたしかにありますが、その通知先は、都道府県ではなく、市町村ですね。
※介護保険の保険者は市町村になります。
*他にも利用者さんがサービス利用に関する指示に従わず要介護状態を悪化させた場合
*サービス提供によって事故が発生した場合などにも、市町村に報告、通知をしなければならないという決まりもあります。
※問題文に問われていることだけでなく、関連することも併せて押さえておくと良いですね。
よって、この設問は、「誤り」になります。
解説は以上です。
【編集後記】
本試験まで、残り約131日を有意義に過ごしましょう!
そこで、受験生さんも講師も焦りと不安が沸き起こってきます。
次回までに、生徒さんに課題を自分で考えてもらって取り組んでもらいますが、実際に、セッションの時に、課題が出来ていないことが多々あります。
なぜ、自分で宣言した課題が個別セッションまでにできないんだろうか?
課題をしている前提で、セッションをする「期待」を私は持っているんですね。
しかし、生徒さんは、全然できてない💦
事前に予習をしておかないと前進みしません。
その後、復習すればいいのですが、それもしていません💦
何が原因となってできなかったのだろう?と考えます。
試験日は、刻々と迫っているのに・・・
焦るのは、私の方でこのままではと・・・
「できない」にフォーカスすると受験生の成長に繋がらない。
相手にも自分にも、期待するのではなくただ信じるだけ。
そして事実をシンプルに、受け止めるようにする。
「受容」ですね。
生徒さんが、自分への自信を無駄になくすこともないと思います。
誰かに勝手に期待しない。
これって「受験勉強」を楽しく過ごす秘訣なのかもしれないですね。
5月最終日曜日に、メンタルワークがあってそこで気づきました。
自分の思いを紙にお書き出してみると、客観的に考えることができる。
心の余裕を少しでも大きく持って、個々のペースで進めていこうと考えなおしました。
色んな環境の中で皆さん頑張っているのですから労いの言葉も大事ですね。
自分自身の心の修行にもなります。
受験相談は随時受け付けています。
これからが勝負どころです。
「合否の分かれ道」ですので、残り約131日を有意義に過ごしましょう!
6月から単元のポイント勉強会を月2回行います。
朝10時~16時まで、オンラインZOOMを使って行います。
同じ勉強する仲間と一緒に刺激を受けながら、時には助け合いながら勉強する環境の中に入りませんか?
分からないことを直接聞ける環境ってすごく大事で、その場で解決できるって魅力的だと思いませんか?
10日(土)、18日(日)を予定しています。
※詳しい詳細をお聞きになりたい方は、公式LINEより「勉強会参加」とコメントください。