こんにちは
今日から６月に入りましたね。
本試験まで４か月余り後悔のない受験生活を過ごしましょう！
１０月８日本試験が終わって、自己採点をして受験生さんが始めに思うことは・・・
①１２月３日（合格発表）までハラハラドキドキ
②「もう少し勉強していれば良かった」
この二つです。
全てやり尽くして結果がどうであれ、やらなかったときの後悔が何十倍も大きいそうです。
知っていましたか？
あの時に、軌道修正して決断していれば・・・
今日の問題は、介護保険制度ができる前はどうだったか？
ちょっと戻ります。
次の記述は正しいか誤りか答えよ。
【問題】老人保健制度による訪問看護は、病院て?はなく市町村の窓口に申請しなければならない為、利用しにくかった。
答え：誤り
介護保険が2000年にスタートする前は、、高齢者介護は、老人福祉法と老人保健法の2つに分かれていました。
老人保健制度は、市町村窓口ではなく、病院の窓口で申請しなくてはなりませんでした。
福祉系サービスは、老人福祉法で市町村の窓口に申請する。
保健医療系サービスは、老人保健法ですので病院の窓口に申請するという手間がかかっていました。
例えば
【介護系サービス】老人福祉法
訪問介護、デイサービス、特養へ入所・・・など
【医療系サービス】老人保健法
こう分かれていたわけですね。
※２０００年に介護保険ができたことによって、すべて介護保険法1本に一元化されました。
当時は、老人福祉法に関しては市町村窓口で、老人保健法に関しては病院窓口で手続きを取っていました。
なので、ややこしく、面倒だったわけですね。
介護保険法ができてから一元化されたことで手続きはシンプルになり利用しやすくなりました。
※介護保険法ができた歴史も合わせて押さえておきましょう！
※老人福祉法から介護保険法に変わった大きな違いなども併せて押さえておくと良いですね。
よって、この設問は、「誤り」になります。
解説は以上になります。
【編集後記】
「努力は裏切らない」って言いますよね。
でも、努力というのは、“力を入れて大いに努める”って意味の言葉なので「そのくらい当たり前じゃない？」と誰もが思うくらいの頑張りを努力とは呼ばないしそれでは足りないわけです。
無料セミナーや勉強会、受験相談などを開催していると・・
最後に受講生さんがこう言います。
「たくさん勉強になりました！」
「自分で頑張ってみます！」
「分からないところが理解できました！」
とやる気になってまずは1人で頑張りますと満足している方が多いです。
私もそうでしたが、過去問やテキストを読んだりして頑張っているつもりの時って・・
自分は他の人よりもこうして頑張っているんだから「合格」できるはず、私は「一発合格」しました。
自分に合ったいい解決策（勉強法）がきっと見つかるはずだ！
なんて思ってしまうんですよね💦
でも、こういう気持ちって、結局は長続きしませんしすぐ元に戻ってしまいます。
「努力しているつもり」では現実はなかなか変わらない。
そもそも、1人で頑張って、「一発合格」自分はうまくいく！と思うのは、不思議じゃないですか？
例えば、スポーツ選手でも一流になればなるほどたくさんのコーチをつけて結果を出す努力を怠りませんよね。
自分の力を過信していないし結果を出し続ける難しさを知っているからだと思います。
才能があって、天才と呼ばれる人ほど「努力する」ということを曖昧にしていない。
それでも、結果を出すまでには、時間が必要なわけです。
だからこそ、私たちのような凡人は、自己流で頑張ってはいけないと思うんです。
3年、7年と毎年受験して、頑張り続けられるならいつかは「合格」するかもしれません。
でも、きっと多くの人はそこまで頑張れない💦
結果が出る前に諦めて、やっぱり自分には無理だとやめてしまいますよね( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
では、普通の人が、最短で結果を出すには、どうすればいいのか？
それは『時間に投資する』しかないんです。
すでに結果を出してきた受験対策講師が、時間をかけて手に入れた知識やスキルやノウハウを対価を支払って教えてもらう。
そうすることで、本来は必要だったはずの膨大な時間を短縮できるし、「不合格」する確率を下げて、より安全に確実に進むことができるんです。
自分の力だけで、困難な道を切り開いて成功までたどり着けるのは、本当にひと握りの突き抜けた天才だけですし自分はそうじゃないと思うなら「1人で頑張るのは得策じゃない」と思いませんか？
私たちは、「頑張り方」を間違えてはいけないんです。
自分だけで頑張れる人が、「合格」しているのではなくて、成功している人ほど誰かの力を借りるのが、上手なんだと思うんです。
夢や目標を叶えたいなら、自分を過信せずに努力の仕方を間違えないこと。
そして、必要な学びに、投資をする覚悟を持つこと。
これが大事なのかなと思います。
過ぎた時間は、巻き戻せません。
２回目のリベンジをかけている方、初受験の方、これからの4ヶ月で「合否の分かれ道」になります。
今月から単元のポイント勉強会を月２回行います。
朝１０時～１６時まで、オンラインZOOMを使って行います。
同じ勉強する仲間と一緒に刺激を受けながら、時には助け合いながら勉強する環境の中に入りませんか？
分からないことを直接聞ける環境ってすごく大事で、その場で解決できるって魅力的だと思いませんか？
１０日（土）、１８日（日）を予定しています。
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