おはようございます。
昨日は、講師の勉強会がありました。
そこで、気づいたことがあります。
それは何かというと・・・
「自分が勉強してインプットしたものが、アウトプットされる」です。
これは、実に恐ろしいです。
正しい知識を入れると、そのまま正しい解説になり、解釈が違うとそれがアウトプットとして出てしまうことです。
自分が入れたものしか、アウトプットできない。
受験生も同じで、正しい知識をインプットして、アウトプットをしっかりしていきましょう!
正しい勉強法をすることが、「合格」の近道です。
今日の問題は、
介護支援分野
次の記述は正しいか誤りか答えよ
【問題】要介護認定の認定調査について:特定施設入居者生活介護を行う有料老人ホームは、受託できる。
答え:誤り
【解説】
認定調査についてですが、特定施設はケアマネさんがいますが行えません。
新規認定調査②
1.市町村
2.指定市町村事務受薬法人
更新認定調査 ⑦
1.市町村
2.指定市町村事務受託法人
3.居宅介護支援事業者
4.地域包括支援センター
5.介護保険施設
6.地域密着型介護老人福祉施設
7.介護支援専門員
7.の介護支援専門員は、認定調査研修を受けてフリーで行っている方です。
特定施設にも介護支援専門員はいますが、新規認定調査も更新認定調査もすることはできません。
どこが出来るのかしっかりと押さえておきましょう!
【編集後記】
「インプットとアウトプット」
私は、講師として大切にしていること、生徒さんにも伝えていることは・・
合格する3ステップ
1.問題の〇✕が分かる
2.問題の間違いが訂正でき、根拠が分かる。
3.問題から関連するキーワードが言える、書ける
この3つを伝えています。
多くの受験生さんは、参考書や過去問をして1段階の〇✕はわかる。
2段階目の間違いを訂正して、根拠が言える・・これに達していない現状です。
ケアマネ本試験では、応用問題ですので、3段階目を目指さないと「合格」への道は遠くなります。
2022年の私の受験生さんは、「本試験が簡単でした」と言われ、高得点で「合格」しました。
それは、「勉強法」に鍵があります。
さくらにも講師がたくさんいますが、誰もしていないことを私はしています。
全て、シークレットで一般公開していません。
今年こそ「合格」したいと思っている方で、真剣に取り組まれる方は結果が出ます。
しかし、努力しない方は結果は出ません。
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