おはようございます。
昨日、スマホからブログを始めて開いてみてみてびっくりしました‼
フリープランだったから広告は入ることは知っていましたが、あんなに広告が間に入ると、読んでいる方は嫌になりますよね💦
遅らせながら、広告を非表示有料プランに変えました。
今まで、読みにくく申し訳ございませんでした。深くお詫びいたします。
今日の問題は、福祉サービス分野 問題58 生活保護制度についてです。
問題 58 生活保護制度について正しいものはどれか。 3つ選べ。
1 被保護者の収入として認定されるものには、地代や家賃等の財産収入が含まれる。
2 要保護者が急迫した状況にあるときは、保護の申請がなくても、必要な保護を行うことができる。
3 介護施設入所者基本生活費は、介護扶助として給付される。
4 教育扶助は、原則として、 現物給付によって行われる。
5 介護扶助は、介護保険制度の保険給付の対象となる介護サービスと同等のサービスを、要保護者に対し保障する。
※ポイント
*生活保護も毎年出題される問題ですが、過去問を振り返ると傾向が掴めると思います。
それでは、問題をみていきましょう!
1.正しい
(保護の補足性)
第四条 保護は、生活に困窮する者が、その利用し得る資産、能力その他あらゆるものを、その最低限度の生活の維持のために活用することを要件として行われる。
2.正しい
(申請保護の原則)
第七条 保護は、要保護者、その扶養義務者又はその他の同居の親族の申請に基いて開始するものとする。但し、要保護者が急迫した状況にあるときは、保護の申請がなくても、必要な保護を行うことができる。
3.誤り
介護施設入所者基本生活費は、生活扶助として支給されます。
4.誤り
生活保護には、8扶助あり原則は、現金給付(金銭給付)により行われますが、例外で、医療扶助と介護扶助は、現物給付です。ただし、介護扶助の中で例外があり、福祉用具購入費と住宅改修費については、現金給付(金銭給付)になります。
5.正しい
(介護扶助)
第十五条の二 介護扶助は、困窮のため最低限度の生活を維持することのできない要介護者(介護保険法(平成九年法律第百二十三号)第七条第三項に規定する要介護者をいう。第三項において同じ。)に対して、第一号から第四号まで及び第九号に掲げる事項の範囲内において行われ、困窮のため最低限度の生活を維持することのできない要支援者(同条第四項に規定する要支援者をいう。以下この項及び第六項において同じ。)に対して、第五号から第九号までに掲げる事項の範囲内において行われ、困窮のため最低限度の生活を維持することのできない居宅要支援被保険者等(同法第百十五条の四十五第一項第一号に規定する居宅要支援被保険者等をいう。)に相当する者(要支援者を除く。)に対して、第八号及び第九号に掲げる事項の範囲内において行われる。
一 居宅介護(居宅介護支援計画に基づき行うものに限る。)
二 福祉用具
三 住宅改修
四 施設介護
五 介護予防(介護予防支援計画に基づき行うものに限る。)
六 介護予防福祉用具
七 介護予防住宅改修
八 介護予防・日常生活支援(介護予防支援計画又は介護保険法第百十五条の四十五第一項第一号ニに規定する第一号介護予防支援事業による援助に相当する援助に基づき行うものに限る。)
九 移送
よって、解答は、1.2.5 になります。
【編集後記】
「ライバルは自分の成長の速度を
早めてくれる、有り難い存在なのです」
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あなたには、ライバルと呼べる存在をお持ちでしょうか??
ライバルの存在は、自分に緊張感や危機感を与えてくれますが、その緊張感や危機感があるからこそ、負けじと努力し、自分の成長の加速を早めてくれます。
これは人間だけでなく、たとえばナマコに、当てはめてみましょう!
海でナマコを捕まえても、ただナマコだけを水槽に入れておいたら、そのほとんどは漁港に着く前に死んでしまうそうです。
知っていましたか?
せっかく捕まえたナマコも死んでしまっては、新鮮さがなくなり商品としての価値が落ちてしまいます。
そこで、漁師さんたちは一計を案じました。
それは、ナマコだけの水槽に、ナマコの天敵であるカニを入れたのです。
すると、ナマコは天敵であるカニが入ってきたことによって、喰われまいと臨戦態勢に入り、その緊張感や危機感が、ナマコの生命力を上げて、無事に生きたまま漁港に持ち帰れるナマコが増えたそうです。
話を戻して、ケアマネ受験であれば、ライバルがいることによって、ライバルを追い越そうと、勉強を頑張ります。
その結果として、点数を伸ばすことができます。
ライバルを煙たがる必要はありません。
ライバルがいるからこそ、自分もライバルと共に高みに近づくことができる有り難い存在なのです。
あなたも、ライバルの誰かの能力を引き上げていることになります。
一人孤独に勉強するよりも、仲間(コミュニティー)のいる環境で勉強した方が、成長曲線の伸びに違いが出ます。
理想は、9月くらいには、成長曲線がピークに達して、いつ受験しても基準点を超える状態がベストです。
分からないことを聞けることも、講師とのつながりも大事です。
2023年ケアマネ受験勉強は、スタートしています。
早いスタートダッシュをして「合格」の切符を手にしましょう。
2023年初受験の方も2回目以降の方も真剣に取り組んで「合格」したいと願っている受験生を応援します。
私の生徒さんは、皆さん真剣に受験勉強に取り組まれていますので、試験に受かればラッキーと気軽に考えている方は、お断りしています。
少人数制で、受験生さんと真剣に覚悟をもって取り組んでいます。
受験相談を希望される方は、下記よりお申込みくださいね。