こんにちは
昨日からカーブスに運動に通っています。
今朝は筋肉痛もなく、普通に起きられました。
連日、過去問を分析しております。
慢性的な肩こりは、中々自覚しにくいですね。
体を動かすと、可動域が自分で思っているより衰えているのは確かです。
今日の問題は、問題11です。
問題11 介護予防・生活支援サービス事業について正しいものはどれか。2つ選べ。
1. 居宅要支援被保険者は、利用できる。
2. 利用者の負担額は,都道府県が設定する。
3. 住所地特例適用被保険者に係る費用は、 施設所在地の市町村が負担する。
4. 介護老人保健施設の入所者は,利用できない。
5. 第2号被保険者は、利用できない。
※ ポイント
*問題をみたときに、介護保険の全体像がイメージできましたか?
*介護保険事業は、大きく分けて保険給付事業と地域支援事業に分かれます。
*設問は、地域支援事業についての問題です。
*地域支援事業は、3本柱です。
・介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)
・包括的支援事業
・任意事業
*さらに、総合事業は、2つに分かれています。
・介護予防・生活支援サービス事業 ④
1.第一号介護予防支援事業
2.第一号訪問事業
3.第一号通所事業
4.第一号生活支援サービス事業
・一般介護予防事業 ⑤
では、問題をみていきたいと思います。
1.正しい
居宅の要支援者さんでも保険給付事業を利用しない方もいますので対象です。
2.誤り
利用者負担を決めるのは、実施主体である市町村になります。
3.誤り
介護保険は、地域保険で住んでいる市町村が通常保険者になりますが、住所地特例対象施設は例外になります。
住所地特例適応施設は、保険者が住所地特例対象前の市町村になりますので、誤りになります。
4.正しい
介護保健施設に入所している方は、施設でサービスを提供されますので、介護予防・生活支援サービス事業を利用することはありませんね。
5.誤り
第2号被保険者は、要支援認定を受けていれば利用することができます。
よって答えは、1.4 になります。
【編集後記】
自分の可能性を広げよう
受験勉強や仕事において、「できない」と思わないことです。
心の中で押さえて、「どうしたらできるだろう」と思考を変えましょう。
「できない」「分からない」と言葉に出してしまうと、潜在意識に刷り込まれてできない自分を作ってしまいます。
それには、毎日コツコツの積み重ねが、やがて花を咲かせます。
焦らなくてもいい・・人間は忘れるから地道な勉強が必要です。
仲間がいて、お互いに励まし合い、モチベーションを保つことが大切ですね。
自分の現在地が分かり、アドバイスしてくれる講師も教材選びも大切になります。
2023年試験に向けて、受験相談もしていますのでお気がるにどうぞ