おはようございます。
今朝は、4時起きです(笑)
昨夜23時ごろには就寝しましたが、早く目が覚めてしまいましたた。
来週から朝6時15分から始まる講師道場に向けて、朝起きの習慣を作っています。
「何か、目的があるとそれを達成するためにはどうしたらいいのだろう?」と考えます。
いままで、「朝が弱いからと」少し逃げていた自分がいましたが、向き合い方を変えてみました。
「自分にはできない」と思ってしまうと、その方向に脳が働きます。
「どうしたら出来るのか?」と考えるとできる方法を考える思考パターンになります。
可能性は無限ですので、いい方向に考えてみましょう!
今日の問題は、福祉サービス分野 問題48です。
問題 49 ソーシャルワークにおける集団援助として、より適切なものはどれか。3つ選べ。
1 地域包括支援センターの主任介護支援専門員による認知症高齢者の家族を対象とした交流活動
2 民生委員による地域の認知症高齢者の見守り活動
3 医療機関で行われる, 難病の当事者による分かち合いの場の体験
4 社会福祉協議会によるヤングケアラー支援のための地域ネットワークの構築
5 養護老人ホームの生活相談員による入所者グループに対するプログラム活動
※ポイント
ソーシャルワークは、3つあります。
・個別援助(ミクロ)1対1
・集団援助(メゾ)1対集団
・地域援助(マクロ)1対多数(地域)
をイメージすると問題が解きやすいと思います。
それでは、問題をみていきましょう!
1.適切
集団援助になります。
2.不適切
地域援助にあたります。
3.適切
集団援助になります。
4.不適切
地域援助にあたります。
5.適切
集団援助になります。
よって、解答は:1.3.5 になります。
【編集後記】
「言葉の魔力!あなたも知らずに動かされている」
私たちは、知らず知らずのうちに、「言葉の魔力」に動かされています。
たとえば、「終活」という言葉が、最近流行っています。
人生の終わりのための活動といった意味合いです。
終活とは、具体的に書くと・・
・荷物の整理、
・医療や介護の意思表示、
・財産の管理と整理、
・葬式の希望をまとめる、
・お墓を決める、
・相続についての取り決め、
・老後の資金・住まい計画、
・交友関係の整理、
・老後にやりたいことを書き出す
・エンディングノートの作成
などなど、このような項目が挙げられています。
そうすると、真面目な人は「これをやらないと!」と思ってしまいます。
しかし、これが
まさに「言葉の魔力」で、「終活」という言葉によって、知らず知らずのうちに動かされてしまっているのです。
これらの項目は、一見するとやった方がいいように思えます。
しかし、、、
よく考えてみてください。
これらはやらなくても何とかなります。
実際は、いつ死んでも何とかなるものです。
それにも関わらず、こういう言葉によって、動かされてしまう人が少なからずいるわけです。
その一人が私です。
先月末に、私は「終活についてのセミナー」に参加しました。
将来、介護が必要になって、子供たちに世話にならずに・・・
実際、ピンピンころりんと亡くなりたいと思います。
セミナーの中でも多数の方が手を挙げていました。
「何とかなる」かもしれませんが、急に亡くなると、残された家族は戸惑います。
そうならないためにもある程度は、家族で話し合いも必要ではないかと・・
確かに、「言葉の魔力」によって動かされているけれども必要なこともあると私は思います。
それは、取捨選択する必要があるのではないかと・・・
人生100年時代と言われ、長生きすれば認知症にもなるでしょう。
避けては通れない道ですね。
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