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第25回ケアマネ試験問題解説(福祉サービス分野)問題47 インテーク面接について

こんにちは

昨日は、ブログをお休みしてしまいごめんなさい。

朝から、バタバタと予定があり1日があっという間でした。

1日、1日が、あっという間に過ぎて、クリスマス、年末を迎えそうです。

合格された方は、実務研修が来週末ごろから始まる県もありますね。


今日の問題は、福祉サービス分野問題47 です。

問題 47 インテーク面接について,より適切なものはどれか。 3つ選べ。

1 地域援助技術の一つである。

2 支援過程の後期に実施する面接である。

3 面接の終わりには、問題解決に向けて一定の方向性を確認することが重要である。

4 必ずしも1回で終了させる必要はない。

5 クライエントが訪れた支援機関の機能や提供可能なサービスを説明する。

※ポイント
*定期的に出題されてます。

*インテーク面接とは、初めまして受理面接のことです。

*流れは、インテーク(受理面接)➡アセスメント(事前評価)➡プランニング(計画)➡(介入)➡モニタリング(経過観察)➡(事後評価)➡(終結)とケアマネジメントの流れと変わりません。


それでは、問題をみていきましょう!

1.不適切
インテークは、家来円との援助者が初めて出会い、援助の計画を話し合って契約を結ぶ過程ですので、ソーシャルワークで言うならな、個別援助にあたります。


2.不適切
インテーク面接は、1番でも書きましたが、「受理面接」や「受付面接」とも言われ、支援する前になりますので、誤りになります。


3.適切
インテーク(受理面接)にて、クライエントと援助者が問題解決に向けて目標や方向性を確認することは適切な対応と言えます。


4.適切
インテーク面接は、必ず1回で終了ということはなく、クライエントと援助者が信頼関係を気付くことが大切です。

複数回にわたることもあり得ます。


5.適切
クライエントの周りにある社会資源や提供可能なサービスを説明することはクライエントにとって有用な情報になりますので、適切な対応と言えます。

ケアマネさんが、どれだけ多くの社会資源を知っているか力量が問われますね。


よって、解答は、3.4.5 になります。



【編集後記】

「知ってる」と「できる」は違う?


ケアマネ受験生の多くが、過去問を解いて勉強していると思います。

合格の3ステップ

1.問題の〇✕が分かる

2.間違いの根拠が言える

3.問題から関連するキーワードが言える。


多くの受験生さんは、インプットはするけど・・アウトプットをしていない方が多い傾向です。


なので、過去問で問題の〇✕はわかるけど、根拠までは押さえられていません。


独学で勉強していたら、インプットばかりで、アウトプットする場がないというのもあるでしょう。


本試験は、基本的な問題が多く、暗記と重要ポイントをしっかりと押さえておけば「合格」できます。


やみくもに、膨大な範囲から重要ポイントを押さえるのは至難の業です。


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