おはようございます。
昨日は、お休みをしていまいました。
昨日から17日まで介護週間となっています。
皆さん、ご存じでしたか?
「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけた、覚えやすく、親しみやすい語呂合わせとなっています。
また11月11日は「介護の日」となっていて、全国で介護に関するイベントも行われるようです。
11月11日は「介護の日」!各地のイベントにぜひご参加ください!|福祉のお仕事
ふだん介護にかかわる人もそうでない人も、介護ついて考えてみませんか?
今日の問題21です。
問題21 指定居宅介護支援に係るモニタリングについて正しいものはどれか。3つ選べ。
1 利用者についての継続的なアセスメントは、含まれる。
2 目標の達成度の把握は、含まれる。
3 指定居宅サービス事業者等との連絡を継続的に行う。
4 少なくとも1月に1回、 主治の医師に意見を求めなければならない。
5 地域ケア会議に結果を提出しなければならない。
※ポイント
*居宅介護支援にかかるモニタリングは、過去にも何度か出題実績があります。
*ケアマネジメント⑦ステップ
1.インテーク
2.アセスメント
3.原案作成
4.サービス担当者会議
5.実施
6.モニタリング
7.終結
*モニタリング(評価)ですね。
居宅サービス計画の作成後、居宅サービス計画の実施状況の把握(利用者についての継続的なアセスメントを含む)を行い、必要に応じて居宅サービス計画の変更、指定居宅サービス事業者等との連絡調整その他便宜を行うものとする。
・ケアプランに位置付けた目標が達成されているか
・新たな問題(課題)が出ていないか
・計画通りサービスが提供されているか
*ケアマネジメントのステップのそれぞれの流れのポイント(内容)を把握しておきましょう!
それでは、問題をみていきたいと思います。
1.正しい
モニタリングをして新たな課題が出ることもありますので、継続的なアセスメントは含まれます。
モニタリング➡アセスメント➡計画変更➡サービス担当者会議➡実施と実際繰り返され循環しています。
2.正しい
モニタリングの内容の中に、ケアプランに位置づけた目標が達成されているかがありましたね。
3.正しい
サービスに位置づけた事業所さんとの連絡・調整なども行います。
4.誤り
*少なくとも1か月に1回は、居宅訪問&利用者・家族の面接すること。
*少なくとも1か月に1回、モニタリングの結果を記録すること。
「主治の医師に意見を求めなければならない。」医療系サービスを位置づける際には必要ですが、モニタリングについては、規定はありません。
5.誤り
モニタリングの結果を「地域ケア会議に提出しなければならない。」規定はありません。
地域ケア会議から求めがあった場合には、協力するように努めるという規定はあります。
過去にも同じことが問われたことがありました。
よって、解答は:1.2.3 になります。
【編集後記】
「努力より先に成功が出てくるのは、
辞書の中だけです」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
努力なくして、成功なし。
努力は誰かにやらされてやるものじゃなく、
自分が選んでやるものです。
努力ができることそのものが、
自由である証拠。
もし、努力の中に自由を感じられないなら、
それは努力じゃなくて、義務です。
「努力」ってどんなイメージがありますか?
恐らくは・・・
「何か頑張らなきゃいけない」というイメージがあると思います。
何で「努力」しなきゃいけないのいか?
何かを得るために「努力」する人が多いと多います。
このブログを読んでくださっている方の多くは、ケアマネ受験に「合格」したい人だと思います。
ケアマネ受験勉強をするには、
試験に「合格」を得るためにしている。
「今の現状を変えたい。」と思って試験に臨んでいる向上心のある方だと思います。
「努力」とは・・
誰かに強制されてするものではなく
「自分の人生を自分で作るために行うための」もの
この「努力」している瞬間は、自分の行動で自分を作っている時間
やっている瞬間が、自分の人生を作っている。
「努力」というイメージが、少しかわりましたか ?
ハッとした人もいたかもしれませんね。
このブログを見ている方は、ケアマネ受験生かもしれない。
受験が終わって、実務についている人かもしれませんね。
2023年度ケアマネ受験生で、真剣に受験勉強を考えている方
応援しますので、ご相談くださいね。