こんにちは
皆さん、週末ハロウィンパーティーに参加されますか?
「昨日、パーティをしたよ」という方もいらっしゃると思います。
興味があったので、ハロウィンについて調べてみました。
由来は、古代ケルト人の秋の収穫祭に起源があるといられています。
古代ケルト民族の1年の終わりは、10月31日と定められ、この夜には死者の霊が親族を訪ねたり、悪霊が降りてきて作物を荒らすと信じられていた。
そこから、秋の収穫を祝い悪霊を追い出す祭りが行われるようになり、キリスト教に取り入れられて、現在のハロウィンの行事となったそうです。
今は、仮装したり、子供たちはお菓子を貰ったり楽しい行事ですね。
私は、苦手な方なので、パーティーには一度も参加したことがありません💦
今日は、問題16です。
問題16 要介護認定に係る主治医意見書における「認知症の中核症状」の項目として正しいものはどれか。2つ選べ。
1. 自分の意思の伝達能力
2. 徘徊
3. 幻視・幻聴
4. 短期記憶
5. 妄想
※ ポイント
*主治医意見書の項目は、時々出題実績があったのでチエック項目でした。
私の生徒さんで直前勉強勉強会に参加された方は、皆さん得点出来ています。
*主治医意見書は大きく分けると⑤
1.傷病に関する意見
2.特別な医療(過去14日間以内に受けた医療)
3.心身の状態に関する意見
4.生活機能とサービスに関する意見
5.特記すべき事項
*試験では、3番と4番の項目が問われていました。
*今回は、3番の心身の状態に関する意見➡認知症の中核症状の中身が問われました。
認知症の中核症状は、小項目3つ
1.短期記憶
2.日常の意思決定を行うための認知能力
3.自分の意思の伝達能力
それでは、問題をみていきましょう!
1.正しい
自分の意思の伝達能力の項目はあります。
2.誤り
BPSDの項目ですね
3.誤り
BPSDの項目ですね
4.正しい
短期記憶は項目にあります。
5.誤り
BPSDの項目ですね
よって解答は、1.4になります。
ネットで検索すると主治医意見書の原本がありますので、一度目を通されると良いですね。
【編集後記】
勉強の仕方は、皆さん個々に違うと思います。
使用している参考書や勉強法も様々です。
出来ればお金をかけず勉強して「合格」したいと誰もが思うことですが、それで上手くいけば良いです。
ほとんどの方が、やみくもに勉強しているので、時間とお金を無駄にしています。
受験対策のことは、プロに聞くのが一番の近道です。
出題傾向や押さえるべきポイントをしっかりと覚えられ時間効率につながります。
2023年試験に向けて勉強を始められる方は、一度受験相談を受けてみてください。