こんにちは
きょうは、冬至ですね。
1年の中で最も昼間の時間が長く、夜の時間が長くなる。
「かぼちゃ」を食べたり、「ゆず湯」に入ったりするイメージがありますが、受験生の皆さんはどうですか?
我が家は、かぼちゃ煮を作りました。ゆず湯はアレルギーがあるので入れないので残念です。
受験生の皆さんは、今、テキストや問題集と向き合い、必死に知識を詰め込んでいませんか?
テキスト読んで、たくさん問題を解かなきゃって・・・
「この制度の内容は覚えたかな?」
「この用語の意味も理解した?」
「過去問もたくさん解いているよ」
でも、なぜか不安は、消えない( ノД`)シクシク…
なぜでしょう?
江戸時代の儒学者・貝原益軒は、こんな言葉を残しています。
「知って行わざるは、知らずに同じ」
この言葉は、独学でケアマネ試験に、挑戦するあなたへの重要なメッセージでもあります。
単に、知識を詰め込むだけでは、本当の理解には至りません。
大切なのは、その知識を「使える」ものにすることです。
では、具体的にどうすれば良いのでしょうか?
学んだ制度や用語を、実際の介護現場に当てはめてイメージする
過去問を解くときは、単に答え合わせをするのではなく、なぜその答えになるのかを説明できるようにする
学習した内容を誰かに説明してみる(説明できないことは、理解できていないということ)
知識は持っているだけでは意味がありません。それを実践に移せてこそ、真の学びとなるのです。
今日から、あなたの学習方法を少し変えてみませんか?
知識を「持っている」「知っている」から「使える」「理解できる」「応用できる」に変えることで、試験合格への道のりはぐっと近くなるはずです。
最後に
独学の道は、決して楽ではありません。
でも、行動し続ける人には必ず結果がついてきます。
あなたの夢への挑戦を、心から応援しています。
【今日からできるアクション】
学んだ内容を自分の言葉で説明してみる
事例問題を解く時は、実際の現場をイメージする
分からないことはすぐにテキストで調べる習慣をつける
今年もあと10日ですね。2024年を振り返ってみましょう。
医療・介護の現場でお仕事されている方は、365日利用者さんのために、頑張っている姿は、尊敬します。
寒さも厳しくなっていますので、体を冷やさないように体調管理に気を付けてくださいね。
試験勉強でつらくなったら、いつでもご相談ください。
年末年始も大丈夫ですよ。