おはようございます。
今日のコラム
「〇〇を捨てると楽になる」
何が入るでしょうか？
答えは、「完璧」です。
これは、ケアマネ受験勉強だけでなく、仕事においても言えることです。
ここでは、ケアマネ受験について書いていきたいと思います。
ケアマネ試験は、介護支援分野７割以上、保健・福祉合わせて７割以上の点数があれば、その年で多少の誤差が出ますが「合格」できます。
つまり、満点を目指す必要はないということになります。
どちらも８割の点数がとれていれば、上位20％の中に入ることが出来ます。
では、８割の得点をとるためには、どのように勉強していくか？
テキストを通読して、やむ雲に勉強したり、過去問５年分を３回以上といて８割、９割点数がとれている。
膨大な試験範囲を完璧に全部を網羅しようと思わないことが、受験勉強をしていく上で大事になります。
大事なところは、しっかりと押さえて、取捨選択が必要です。
完璧を求めすぎるとストレスが溜まり、モチベーション維持も難しくなります。
効率的に勉強をすることが、ケアマネ試験に「合格」するカギになります。
完璧を求めていくと、基本を忘れてしまい、深堀をしてしまいます。
これは、受験勉強において、とても「危険」です。
２０２４年受験を考えている受験生に、「完璧を求めない」ということを伝えたいと思います。
完璧を求めないで、どのようにしていけば良いのかは、受験相談でお伝えします。
動画解説をしていて思うことは、基本的知識がしっかりあり、そのうえで「思考力」が必要だと感じました。
本試験では、消去法で皆さん解答を導き出されらと思いますが、実務研修やケアマネ業務では通用するでしょうか？
ちょっと、考えてみてください。
実務研修・ケアマネの業務でも「利用者さんにケアプラン作成」がありますが、完璧なプランってないんです。
基礎資格が違えば、一人の利用者さんのプランでも個々に視点が変わります。
完璧を求めるほど、自分が苦しくなります。
手抜きをするのとは、違いますよ！
なので、「完璧を捨てる」と心が軽くなるんです。
私自身がそうだったので、実体験でそう思います。
完璧な人などいませんから・・
あなたの足りない部分は、誰かが支えてくれていると思います。
人と言う漢字は、支え合って「人」になるんです。
あなたの周りにいる人に、感謝しましょう！
感謝することで、更に人生が好転していきますよ。
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