☆☆☆ 今日のコラム☆☆☆
「完璧な人間なんていないんだから、
相手が思いがけないことをやっても、
この人にはこんなところがあるんだって
受け止める」
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完璧な人間なんていないのに・・
自分も完璧じゃないのに、相手には完璧を求めてしまう( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
ここでいう完璧とは、「相手にはこうあってもらいたい」っていうもの。
その完璧に外れたことを、言われたりされたりすると、完璧に戻ってもらうために、不満や怒りをぶつけてしまうってことないですか？
相手に直接言うならまだしも、まわりにぶつけて、そのまわりも自分に同意してくれることを求める。
謙虚な服を着ているような人だって、時には慢心に溺れることもあります。
こんなこと言う人だとは・・・と感じたことはないでしょうか？
こんなことやる人だとは思わなかったのに…。
相手への信頼が高ければ高いほど、自分が裏切られたと思ってしまうんですが、相手も人間です。
「この人にもこういうところがあるんだな」って、見る視点を変えて、相手を受け止める大きさを自分が持つチャンスでもあります。
ただし、相手が自らの欲望を満たそうとする。セクハラや嫌がらせは、受け止めちゃダメですよ。
受け止めたら相手の欲求の奴隷になっちゃいますから、徹底的に抗戦しましょう。
完璧＝自分の思い通りになる人間なんていない。
これを諦めると、他人に期待しなくなるので、だいぶラクに生きられますよ。
受験勉強を完璧に全部できるようになろうと考える方も中にはいますが、優先順位の高いところから取り組んで、得点に結びつくようにすると、単元ごとにどこに重点を置くのかが分かります。
過去の自分を思い出します。
完璧に全部覚えなきゃとやみくもに勉強していました( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
今は、それが講師活動に活きておりますが、仕事に、家事に、忙しく勉強時間をどう作ろうか？と思っている方が、大多数だと思いますのでお勧めしません。
完璧を求めすぎるとしんどく、モチベーションが低下して続かなくなります( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
そして、お相手にも求めない（期待しない）ことが、人間関係を良好にする秘訣だと思います。
知らず知らずのうちに、完璧を求めるようになっていることもありますので、たまには自己点検をしてみると良いですね。
ケアマネ試験は、満点を取る必要はなく、基本的な知識がしっかりと出来いればいいんです。
おなじ間違いをしてしまうから、必死で参考書を読んで深堀してしまうと危険です。
要は、勉強方法と学習環境、仲間（コミュニティ）、分からないことがいつでも聞ける講師がいれば、何とかなるものです。
インプットしたものをアウトプットして、間違った解釈をしているなら修正のアドバイスを貰える環境がベストじゃないかな？
独学で必死になるよりも時間も効率よく、ポイントはしっかりと押える方が「合格」の近道になるんじゃない？
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