今日は、「楽天主義」と「楽観主義」の違って何?
どちらがケアマネ試験で「合格」するために向いていると思いますか?
「楽天主義」と「楽観主義」と言われても、この2つの違いって分かりますか?
私は、すこし曖昧だったので、ちょっと調べてみると・・
アドラー心理学では・・
「楽天主義」は、目の前の課題に対して、「なんとかなるさと考えて何もしないこと」を言うそうです。
「楽観主義」は、目の前の課題に対して、「なんとかなるさと考えて立ち向かうこと」を言うそうです。
ケアマネ試験「合格」をを目指す人が「楽天主義」だとしたらですよ。
「自分にもできるはず」「きっと何とかなる」と考えているので、壁にぶつかっても本気で努力をしないので、結局は現実逃避をしてしまい、問題を解決できないし、「合格」も程遠い。
「楽観主義の場合」の人は・・
「うまくいくまでやろう」「何とかするまで諦めない」というように物事の捉え方は似ていても“自分が”何とかするんだという覚悟が違うんです。
困難な壁にぶつかった時に、勇気を持って行動できる。
それが「楽観主義の人」です。
そう考えるとケアマネ受験を独学で頑張って勉強している方で、「合格」している人って
本質的には楽観主義の側面が強いのかなと思います。
私自身も諦めなければ、きっと何とかなるし、だから「何があってもやるしかない」といつも思っています。
でも、最初から楽観主義だったかというと・・
たぶんそうではなくて、今、自分にできることを少しずつ積み上げてきたと思います。
その中で小さな自信を育てていけたから楽観的に行動できる自分に変われた気がします。
つまりですね
最初から楽観主義の人だけが、「合格」できるわけじゃなくて、「諦めずに頑張ればきっと何とかなる!」と信じられるようになるまで、行動できるかどうか?
多くの受験生さんは、後もう少しのところまで来ているんだけども・・最後の詰めが甘い。
失敗「不合格」を怖がらずに、行動し続けられるかどうか?
たとえ、1回「不合格」になってもそれを「失敗」ととらえずに、次の試験に向かう「チャレンジ」だと思って挑戦して欲しいんですね。
そこには、何か原因があって、「結果」があると思うので、次は、原因を見つけ、その勉強方法を改善してリベンジしてほしいと思います。
「楽観主義」な自分を、育てて信じることができるようになった人が望む成果をつかめるのかなとそんな風に思います。
自己採点で、過去の基準点よりも低かった方は、「行動」を変えてみてください。
そうすれば、あなたの未来の扉を開くことが出来るでしょう!