こんにちは
早朝に散歩に出かけると、セミの鳴き声が凄いですね。
長い間、土の中にいてやっと殻を破って地上に出てくるんだけど、寿命は1週間と短い。
子供のころ、虫かごをもって、手で捕まえて籠がいっぱいになるのもあっという間でした。
その中から、1匹出して、糸で巻き付けて遊ばせていた記憶があります。
今の現代の子供は、虫網を使いますが、私の子供のころは、手で捕まえていたものです。
何十年も土の中で過ごして、セミの一生を考えていなかった子供のころは、なんと無知だったのだろうか?と思います。
今日の問題は、「国民健康保険団体連合会の行う介護保険関係業務」として
次の記述は、正しいか誤りか答えよ。
【問題】都道府県の委託による介護給付費等審査委員会の設置
答え:誤り
国保連には「介護給付費等審査委員会」が設置されていますが、これは市町村の委託によるものです。
【国保連の介護関業務④】
①審査・支払
②苦情処理
③第三者行為求償事務
④介護保険施設等の運営
「介護給付費等審査委員会」というのは、①審査・支払にあたり、介護給付費(介護報酬)の審査を実施する機関です。
事業所や施設から送られてくる介護報酬の請求書を確認し、不正や不備がないかをチェックする専門機関になります。
問題がなければ、介護報酬の支払が実行されます。
これは本来だったら保険者である市町村の役割ですが、市町村はその業務を国保連に委託しています。
そのため、国保連内に設置されるこの機関によって、実際の審査業務は行われているわけです。
ちなみに、市町村が国保連に委託している、もう一つは、③「第三者行為求償事務」のです。
併せて、押さえておきましょう。
よってこの設問は、「誤り」となります。
解説は以上です。
【編集後記】
今日のコラム
「好きなものしか続かない」
仕事の中で、何かひとつのプロセスでいいです。
好きで得意なことを見つけましょう。
意外にも、苦手なものを徹底追求すると、それが自分にとっての好きで得意なことになります。
私にとってそれは、「ZOOMを使いこなせる」でした。
また、基本的にみんな苦手だったので、その他大勢から抜きん出ることができました。
ZOOMのことなら、つくしさんってね。
受検対策の個別指導もつくしさんってね。
いつの間にか言われるようになりました。
オンラインで仕事することが多いので、ZOOMと言うツールを使って全国の生徒さんと繋がり、勉強会や
たまには、お茶会をしたりします。
オンラインもどんどん進化していくので、半年前、1年前の知識ではついていけなくなる。
日々学びです。
WindowsのPCとMacbook、iPad、iPhone、アンドロイドのスマホで、検証するのも大好きです。
皆さん、人数が集まらないと出来ないと思っているのですが、それだけの端末があれば検証可能です。
もう一つ、ケアマネの講師をしていて、受験生に有益な最新情報を届けるためにリサーチしていること。
受験生と同じように、問題も解き、間違いも訂正して、キーワードを書くことは、全然苦にならず楽しんでいます。楽しくやらないと続きません。他社さんの模試も何社か申込して、受けています。
一切手抜きなしで・・・
自分が好きだからできることで、誰にも負けないというマインドです。
そういうのを一つ持っていると、自分の強みになり、武器になります。
案外、自分では気づかないこともありますが・・・
自分が好きなものはなにか?
探してみるのも良いですね。
苦手を極めて得意になるのもあり・・・
一目置かれる存在になれますよ。
皆さんが、目指されているケアマネさんでも良いですね。
昨年の受験生さんは、居宅のケアマネさんにほぼなり活躍しています。
1年後、自分がどう成長しているか?
考えるとワクワクしませんか?
10月8日の試験まで、モチベーションの維持になりますよ。
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