こんにちは
先週ブログの中で話していた、給湯器の交換の工事をしています。
約30年になるから配管なんかももろくなっているね。
朝早くから来て工事してくれている。
こんばんは、暖かいお風呂に入ることができる。
「しあわせだなぁ~」と実感すると思う。
当たり前に思っているでも、「幸せだなぁ~」と感じ生活していると、
どんどん幸せが寄ってくる。本当、不思議ですよ。
貴方は、どうですか?
今日の問題は、
【問題37】在宅医療管理について正しいものはどれか。3つ選べ。
1.在宅中心静脈栄養法は、点滴栄養剤を中心静脈に直接入れる方法である。
2.在宅自己注射は、家族以外の訪問介護員も行うことができる。
3.経鼻胃管は、定期的に交換する必要はない。
4.悪性腫瘍疼痛管理では、身体的側面だけでなく、精神的側面からも考えることが重要である。
5.人工呼吸療法には、侵襲的、非侵襲的に行うものの2種類がある。
【解答: 1.4.5 】
※ポイント
*在宅医療管理の問題は、毎年出題されています。
*医療的知識がなくても、ポイントを抑えていれば解ける問題ではなかったでしょうか?
*在宅で介護をしている方が多いので、ケアマネさんも必要な知識はもっておかないといけないと言う事ですね。
1.正しい
在宅中心静脈栄養法とは、中心静脈にカテーテルを入れ点滴栄養剤を直接血管に入れる方法です。
他にも、皮下に埋め込みポートがあります。
2.誤り
在宅自己注射は、利用者自らが、病気の治療のために在宅で注射をする方法で、介護者(家族)が代わって行うこともありますが、訪問介護員は医行為にあたるため行うことは出来ません。
3.誤り
経鼻胃管は、チューブを入れたら入れっぱなしではないです。
経鼻胃管の交換は、1か月をめどに交換します。(右鼻、左鼻と交互に交換します)
【留意点】
*鼻や喉の違和感・・・嫌がって管を抜いてしまう
*しやっくりや咳等・・・自然に抜けてしまう
*鼻腔などに潰瘍ができる・・固定テープの場所の工夫
4.正しい
悪性腫瘍疼痛管理とは、いわゆるがんの痛みの対応のことをいいます。
痛みへの対応は、身体的・精神的・社会的・霊的な痛みの4つの視点で考え支援していくことが大切ですね。
5.正しい
人口呼吸療法とは、何らかの原因によって呼吸する力が弱くなった利用者に対し、人工呼吸器によって呼吸の補助を行い、酸素の取り込みと二酸化炭素の排出を促すものです。
呼吸療法には、2種類あります。
*気管の中に管を入れる侵襲的(体の負担が大きいという意味)なもの
*マスクなどを装着する非侵襲的なもの2種類に分けられます。
長期間行う必要がある場合には、気管切開を伴った侵襲的陽圧換気法が多いです。
(例えば、ALSの人をイメージされると分かりやすいかと思います)
【編集後記】
今日のコラム
常にある現実に面と向かって
まともなことをしていればいいの。
今の自分で勝負する。
今の最高な自分に、良いことをひとつ
また、ひとつ足していくんだよ。
そしたら、誰でも
何でも上手く行くんだよ。
斎藤一人さん
ですが、目の前の現実から逃げていては、
先に進むことは出来ません。
いくら、目標を持ってもブレーキがかかります。
負のスパイラルから抜け出すには、
今の現実を受け止めて
そこから自分はどうしたいのか?
何がしたいのか?
自分はいったい何者なのか?
考えてみると良いと思います。
そこがしっかりと固まれば、後はレールに乗って
進んでいくだけ・・
自然とそうなっていきますよ。
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