こんにちは
明日からお盆休みで、帰省される方も多いのではないでしょうか?
コロナがまた感染される方が、増えているので、気を付けてくださいね。
今日の問題は、指定サービス提供事業者に対する市町村の介護保険法上の業務として
次の記述は正しいか誤りか答えよ。
【問題】保険給付に係る居宅介護支援を行った居宅介護支援事業者が、人員・運営基準に違反したと認めるときの都道府県知事への通知
答え:誤り
「居宅介護支援援事業者」に関する一切の権限を持っているのは、市町村になります。
「是正命令」等の「指導や効力停止」、「指定取消」といった処分を行うのは、保険者である市町村です。
都道府県への通知は必要ありません。
なお、居宅サービスや施設サービス等、市町村が権限を持たないサービス事業者について、市町村が基準違反等の事実を掌握した場合には、その旨を都道府県に通知します。
その通知を受けて、都道府県が処分を決定します。
※ちなみに、居宅介護支援の権限が都道府県から市町村に移譲されたのは、2018年4月です。
併せて押さえておきましょう。
よってこの設問は、「誤り」になります。
【編集後記】
ずっと悩みを抱えていて、すぐにでも現状を変えたいし今の自分は嫌だと・・・
そう思っているのに、「一歩を踏み出せない」のは、なぜだと思いますか?
「継続ができない自分を知っているので、教材を買ったとしてもできる自信がありません」といった感じの回答をした方がいました。
明確な悩みがあって、その問題が解決できたら自分は、試験に「合格」できる。
そんな期待感を持って、受験相談に申込みをしてくれているわけですが・・・
本心では、教材や講座を受けて、「チャレンジ」したいはずだと思うんですね。
でも、今までも、いろんなことが続かずに、挫折してきたからか( ノД`)シクシク…
「自分は継続ができないので」と周りと自分への予防線を張っているわけです。
こうやって自分のことを、最初から決めつけていたらですよ。
本当は「できる力」があるのに、頑張り切ることができないし途中で諦めてしまうので、さらに継続できないという「セルフイメージ」を強めるだけなんです。
これってめちゃくちゃもったいないと思いませんか?
私が受験対策講師として、数多くの受験生と接してあらためて思うのは、「成果を出している人」も「今はまだそうではない人」も持っている能力なんて大して変わらないということです。
大きく違うとすれば、『自分にもできる』と自分を信じて行動できるかどうか?
それだけだと思うんですね。
では、どうやって、そんな「セルフイメージ」を持つことができたのか?
自分の望む成果を出して、人生を変えた人たちが最初にやったこと。
それは「できるまでやる」「絶対に諦めない」と決めただけだと思うんです。
自信もないところから、みんな同じスタートです。
何をやっても続かずに、失敗ばかりだった経験もあったかもしれません( ノД`)シクシク…
私も沢山の失敗をして、改善し続けたからこそ今の自分自身があると思っています。
でも、そんな自分を、否定せずに受け入れて、今度こそ変わるんだと「決断をして行動し続ける。」
ただそれだけで、今までの自分よりも「少しだけ成長できる」し、本気でやっただけ、「変われた自分に自信を持つこと」ができます。
その積み重ねだけが、自分にもできるという「セルフイメージ」を作っていくんだと思います。
だからこそ「自分は継続できない」なんて、自分で自分に言い聞かせていたら、その通りの結果を自分で現実にするだけ。
今まで継続できなかったとしても、今度もそうだとは限らないし、「最後まで諦めない」と決めたら誰だってどんなことだって継続できるはずです。
自分はどんな人間なのか?
決められるのは自分だけです。
「できない」と決めつけるより「自分ならできる」と信じてあげてくださいね。
さあ、今日から自分の「セルフイメージ」を書き換えてみましょう!
本試験まで、59日です。
やれるだけのこと全部やってしまいましょう!
迷子さんは、「受験相談」をどうぞ!
https://www.tl-assist.com/user/reservation/h54wuvj6/menu?staff_id=1072
8月15日、【福祉サービス分野】オンライン講座の締め切りは、本日までです。