おはようございます。
今朝も5時前から起きて、これから試験日までの個々の学習計画を立てようと思います。
今日の問題は、指定居宅サービス事業者について、次の記述は、正しいか誤りか答えよ。
【問題】指定の更新は、保険者が行う。
答え:誤り
サービス事業者の指定の更新は6年ごとですね。
6年ごとに指定を更新しないと効力を失います。
👆
※過去のも出題実績があります。
居宅サービスに関する指定権限を持っているのは、市町村ではなく、都道府県になります。
保険者という表現をされると一瞬戸惑うかもしれませんね。
【都道府県の指定権限】
*施設サービス
*居宅サービス
【市町村の指定権限】
*地域密着型サービス
*居宅介護支援
*介護予防支援
【補足説明】
なお、居宅介護支援の指定権限が市町村になったのは、2018年4月からです。
それまでは都道府県でした。
※古い過去問を解いている方は、ご注意ください。
併せて押さえておくといいですね。
よってこの設問は、「誤り」になります。
解説は以上です。
【編集後記】
【本日の名言】
成功の秘訣を問うな。
なすべきひとつひとつに全力をつくせ
(ジョン・ワナメーカー)
***************
受験相談を受けて、たまにですが、
こう聞いてくる人がいます。
「どうやったら「合格」きますか?」
「A社とB社のどちらの参考書・テキストがいいですか?」
というようなことです。
これは、「How」を聞いているのですね。
ですが・・・
大勢の方が勘違いしているのは、
「How」が威力を発揮するのは
問題点が正しく、おさえられてから!
なのです。
・何が問題か?(=What)
これがわかってから、
・どこに問題があるか?(=Where)
・なぜなのか?(=Why)
では、どうするのか?(=How)
という順番です。
正しく問題を、認識できない限り、
「How」がたぐりよせられる
はずがない!
ということです。
自分の新の問題に向き合わず
Howばかり求める人を、
ノウハウ難民と言います。
あなたは、大丈夫ですか?
<本日のアクション>
真の原因を突きとめよう。
つくしの活動