おはようございます。
三連休は、あっという間に過ぎてしまいました。
真夏日で外は暑くて、車の中は更に暑いです。
エアコンは、24時間作動中です。
水分補給をしっかりとりながら、体調管理に気を付けてくださいね。
受験生に皆さんが、悩む「保険給付」の単元のひとつで、「基準該当サービス」があります。
「特例〇〇費」もよく混乱していますね。
今日の問題は、「基準該当サービス」について、次の記述は、正しいか誤りか答えよ。
【問題】事業者が法人格を有していなくても、基準該当サービスとして認められる。
答え:正しい
※「基準該当サービス」というのは、介護保険の「指定基準」を完全に満たしていなくても、保険者が、一定の水準を満たしていると認めれば「基準該当サービス」として、「特例〇〇サービス費」として、原則:「償還払い」で支給されます。
「指定」をもらうためには、法人格、人員、運営、設備基準などを満たす必要があります。
ですが、「ほぼ一定の水準を満たしている」ということであれば、市町村から「基準該当サービス」と認めてもらえることがあります。
認めてもらえたら、その基準該当サービスも介護保険が適用となります。
利用者さんは、原則1割負担で利用できます。
【基準該当サービスには、大きく3つの種類】
1:基準該当居宅サービス(基準該当介護予防サービス)福祉系5つ
・訪問介護
・訪問入浴介護(予防)
・通所介護
・短期入所生活介護(予防)
・福祉用具貸与(予防)
2:基準該当居宅介護支援
3:基準該当介護予防支援
これらを利用した場合のサービス費は・・・
1:特例居宅介護サービス費(特例介護予防サービス費)
2:特例居宅介護サービス計画費
3:特例介護予防サービス計画費
として、介護保険から給付が行われます。
よって、この設問は、「正しい」となります。
解説は以上です。
【編集後記】
今日のコラム
「後回しにするクセを治す方法」
受験生の皆さん
「やらなきゃいけない」とわかっているのに、つい「後回しにしちゃうクセ」ないですか?
「治したいなって思いませんか?」
やるべきことを、すぐにできる人ってすごいですよね。
私もいろんなことを「後回し」にしてしまいます。
それは、家事などです。
それより優先することは、「ケアマネ受験対策講師」として日々研鑽することです。
3度の食事するより、重要なウエイトを占めています。
仕事しながら家事、受験勉強など隙間時間を上手に使って、
すぐ行動できる人は、尊敬するし見習いたいなといつも思っています。
でもこれ、なんで、できないんでしょうね?
理由をあらためて、考えてみたのですが・・・
おそらく『やるべきこと=ゴール』ばかりを見ていて
プロセスがイメージできていないのが、大きな原因かなと思います。
やるべきことは常に、頭のなかにあるもののどうすればそれができるのか?
プロセスが明確に、描けていないので本当にできるか不安だし・・( ノД`)シクシク…
よくわからないならとにかく頑張るしかない。
でも、それって「大変だよねと感じている」のだと思うんです。
だから、動き出せずに、つい「後回し」にしてしまう。
ということは、「すぐできるようになる」には、ゴールから逆算してプロセスを明確にする!
これが大事です。
プロセスの理解度が、上がれば上がるほどに、行動する心理ハードルは、
下がっていくので、やりたいことを、「すぐできるようになれるはず」です。
「後回しにするクセ」が治れば、「行動が早くなる」ので、その分だけ「フィードバックも早くもらえる」ようになる。
「問題を解いていて間違いに気づくこと」が早くなれば、「改善する時間もたくさん作れます」よね。
だから、すぐできる人の方が、成功「合格を手に」するのも早いんです。
あなたは大事なことを、後回しにしていませんか?
そんなダメなクセを、「変えたい」と思ったことはありませんか?
もし、そう感じているなら、「大事なことはプロセス」をはっきりイメージすること!
誰かに説明できるくらい、「ゴールへのプロセス」が明確にできれば、
一つ一つの行動が、簡単に思えてくる。
きっとあなたも、「すぐやるクセ」が、身につけられるはずです!
仕事、家庭のこと、更に「受験勉強」と1日24時間でどう「行動」していくか?
隙間時間を上手く活用するしかないんですね。
本試験まで、80日余りの時間をどのように過ごすかで、「合否の分かれ道」です。
悔いのない受験生活を過ごすためには、「後回しのクセ」を見直してみませんか?
何が今重要で、優先順位とどう向き合っていくかが分かれば、今の現状をどう変えていくか?
見えてくると思いますよ。
迷子さんは、受験相談をお勧めします。
https://www.tl-assist.com/user/reservation/h54wuvj6/menu?staff_id=1072