こんにちは
朝から曇り空でしたが、雨がポツリ、ポツリと降り始めて今は大雨です。
今日の問題
市町村が、条例により規定するものとして
次の記述は、正しいか誤りか答えよ。
【問題】保険料の徴収猶予
答え:正しい
第1号被保険者さんの保険料の徴収方法は、2つです。
①特別徴収
被保険者さんの年金から天引きする方法
*年金天引きの場合は自動的に保険料が天引きされるので、未納、滞納は一切ありません。
②普通徴収
市町村が、納入通知書を送付して、被保険者さん自身が、 コンビニや銀行等から払ってもらう方法です。
*普通徴収の場合は、納入通知書によって被保険者さん自身が納める方法になります。
いつまでに、「支払ってください」と言う期限を設ける必要があります。
この期限のことを「徴収猶予」や「納期」と言います。
保険料の「徴収猶予」や「納期」は、保険者である市町村が条例において独自に定めることとなっています。
因みに、普通徴収の方には、未納のリスクを防ぐために、連帯保証義務が課せられています。
世帯主と配偶者です。
※過去にも出題実績がありますので、しっかりと押さえておきましょう!
よって、この設問は、「正しい」となります。
解説は、以上です。
【編集後記】
受験生の皆さま、仕事しながら受験勉強をしていて
効率よく進めないと、試験まで120日余り、間に合いそうにありませんと言うお声も( ノД`)シクシク…
「目の前にやることが山積みになっている。」
そんな時に、あなたならどうしますか?
①やらなければいけない、タスクの多さに頭を抱えて、思考停止してしまうでしょうか?
②それとも優先順位を決めようと、to doリストにまとめたりするのでしょうか?
ちなみに私の場合は、「やらなければ」が頭にあふれてしまうと・・・
何かに手をつけていても、別のことが次々浮かんできて、あれもこれも気を取られて、すべてが中途半端で、前に進んでいる気がしない( ノД`)シクシク…
というパターンに、よくハマっています(笑)
ずっと頑張っているのに、終わる気がしないから気持ちばかりが焦っていくことあります。
こういう時が、一番しんどいですし自信をなくしてしまいますよね。
では、どうすれば、困難な仕事や課題を乗り越えることができるのか?
私が行きついた答えは、『やれば終わる』というシンプルなことです。
「本当に終わるのかな・・・」
「ちゃんとできなかったら・・・」
なんて考えてしまうのは、手が止まっている時ですよね。
何も進まないから、焦ってしまって、さらに手が進まなくなる。
この状態から抜け出すには、「一つのことを”やり切る”」ということだけに集中して、どんな小さなことでも何か目の前のことを一つでいいから終わらせていく。
これだけで、自分のことを褒められるし、一歩進んだことに安心できますよね。
あとは期日を決めて、これをひたすら繰り返すだけです。
気づいた時には、目指していたところに、たどり着いているはずです。
本当は大事なことから、優先順位を決めて取り掛かるべきなんですが、気持ちが凹んでいる時は、難しく感じてしまうので、こういう時はとにかく、簡単な仕事から片付けていくのがオススメです。
「やれているつもり」になって、自分を盛り上げることも時には大事かなと!
そしてもう一つ
大事なことをあげるなら、『完璧主義をやめる』ということですね。
「ちゃんとやらなきゃ!」と思えば思うほど、「ちゃんとできているか」自信が持てなくなるので、行動すること自体が、どんどん怖くなりますよね。( ノД`)シクシク…
受験勉強って、「ちゃんとやったつもり」でも、問題を解くと間違えてる。
というのが普通のことで、そこからどうやって、改善、見直ししていくかが大事です。
ということは、「ちゃんと」かどうかは、いったん忘れて、とにかく問題を解くことにして、間違えたら振り返ることを繰り返しなんです。
「勉強時間ができたら勉強しよう」と思うより、毎日コツコツと問題を解く、暗記項目は覚えるに徹したほうが良いです。
そのために必要なのが、「完璧主義を捨てる」という意識なんですね。
どんなに大変な受検勉強も、「やれば終わる」思考停止してでも、足を前に出し続ければ、いつかはゴールに着きます。
自分の足を止めるために、「自分から不安を見つけない!」ということが大事だよなって思うんですね。
始めは、3割~4割でいいから、そこから5割、8割の点数を目指せばいいんです。
受験勉強は、自分との闘いです。
どうせ、同じ受験勉強をするのであれば、楽しくチャレンジをもの勝ち!
後、120日余り受験生活を楽しみましょう!
つくし図書館&勉強部屋は、20時~22時までZOOMを開放してます。
分からない問題などあれば聞ける環境ってどう思いますか?
試験日まで124日、これからが勝負どころですよ。
今月、2回、オンライン受験対策講座を行います。
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※10日開催の講座は、7日締め切りです。
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