こんにちは
朝から何だか「スイッチ」が入らずに、時間が過ぎていく・・・
講座内容や資料を作成してもいつもより時間がかかっております💦
そんな時は、一旦手を止めて、部屋の片づけや散歩に出かけたりします。
音楽を聴いながら本を読んだり・・
朝からブログを書こうと思っても手が進まず、夕方になってしまいました( ノД`)シクシク…
今日の問題
介護サービス情報の公表について
次の記述は、正しいか誤りか答えよ。
【問題】介護サービス情報の公表制度の運営情報には、職員研修の実施状況が含まれる。
答え:正しい
介護サービス情報には3つの公表事項があります。
1:基本情報・・介護サービスの提供開始時
・基本的な情報であり、公表するだけで足りるもの
2:運営情報
・事実かどうかを客観的に調査することが必要な情報(都道府県の報告計画策定時)
つまり、調査によって明らかになるような情報ということになります。
3:任意報告情報
この3つです。
基本情報というのは、事業者や事業所の名称や所在地、電話番号、運営方針、苦情窓口、サービスの種類、内容、利用料といったものですね。
*任意報告情報というのは、その名の通り、事業所や施設が任意で報告をあげた情報になります。
*都道府県は、この任意報告情報に関しては公表義務はありません。
公表するように配慮しましょうとなっています。
この3つが公表事項です。
設問にある運営情報には、公表すべき7つの項目があります。
〇〇のために講じる措置の項目です。
1:権利擁護(虐待防止)
2:サービスの質の確保(マニュアル有無)
3:相談・苦情等への対応
4:外部機関との連携
5:事業運営・各種管理(個人情報)
6:安全・衛生管理
7:従業者の研修
この7つです。
※介護サービス情報の公表が義務付けられているのは都道府県になります。
保険者である市町村ではありませんので、併せて押さえておきましょう。
よって、「正しい」になります。
【編集後記】
ぶち当たっている壁は、
それを越えたらもっと先まで行けるという
吉兆のサインです」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ぶち当たっている壁の向こう側には、
今の自分では越えられない世界が広がっています。
その壁を乗り越えるためには、ただただ、
自分にできることをやり切り、自分を成長させること。
「壁は新しい世界へのトビラ。」
そのトビラはあと何回叩けば開くか分からないけれど、
諦めない限り、必ず開くんだと信じて、行動あるのみです。
頑張っていない人には、壁なんてありません。
ずっとその場に立ち尽くしている…
いや、後退しているわけですから、壁なんてあるわけないのです。
壁を感じているということは、
自分が前へ前へと進んでいるサインとも言えます。
どうやったら乗り越えられるのか…。
正解を求めたくなりますが、
あなたがぶつかる壁は、あなた特有のものであって、
他人がその乗り越え方を知っているわけではありません。
ただただ、目の前のことにぶつかって、
跳ね返されても、次のできる手段を考えて
それに取り組むことで、いつの間にか
乗り越えることができるようになります。
いかがでしたか?
受験勉強をしていて、それぞれ皆さん持っている基礎資格が違うので、勉強していても10人いれば10人とも違う壁になります。
ほとんどの受験生さんは、介護支援分野に苦戦しているでしょう?
その中でもどの単元の壁にぶち当たっているかは、人それぞれです。
立ち止まることなく、毎日淡々と自分が立てた計画を積み重ねていくことですが、これが中々難しい。
楽してケアマネ試験に、「合格」はありませんが、効率的な勉強法はあります。
ご興味がある方は、受験相談をお勧めします。