こんにちは
今日は、気温は低いですがお天気は良いです。
カレンダーをみると、成人の日でした。
娘は、成人式にも出席せずに、友達のところに遊びに行っています。
成人の着物姿の写真は、残しておきたいと思う親心です。
☆☆☆ 今日のコラム☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「自分に疑問を持ち、自己否定しながら
成長のステージを上がっていく」
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「いまのままでいいんだ」って思ったらそこで成長は止まります。
「本当にいまのままでいいのか?」って思うと、新しく学び始めます。
その結果、いまのままの自分ではダメだとより一歩上に進んでいきます。
ただし、否定するのは自分自身の存在ではなく、いまの自分の成長のステージです。
そして、その成長のステージが上がることによって、自分が与えられる影響度も大きくなります。
存在を自分で否定してしまったら、価値のない存在である自分を高めようなんて思うわけがなく、自己肯定感の低下につながります。
「よくチャンスの女神には前髪しかない」って、聴いたことはありませんか?
じゃあその前髪って?
何か新しいことを始めようとするとき、新たなステージに進むとき、必ずやってくるのが恐怖心です。
この恐怖心の正体は、潜在意識が持っている現状を維持しようとする【現状維持メカニズム】の働きになります。
新しいことを始めるのに、恐怖心が襲ってこないのは、それは、現状の自分でできることだからです。
お金もそうです。
たとえば、ケアマネ試験に「合格」したい。
独学で勉強して惜しくも基準点に足りなかったとき、今度は、通信教育や講座に参加してみようと考えたとします。
検索すると沢山の大手の会社さんが出てきます。
その中で、「合格」できるんだったら受けてみたい講座をいくつか見つけました。
それぞれ、会社によってサービス内容が違いますので、数万~数十万円する講座があります。
そこで、あなたは、何を基準にして考えますか?
自己投資なんて考えたことがない受験生さんは、本当に払って「合格」できるのだろうか?って、何度も何度も思い悩み、躊躇している方も大勢いらっしゃると思います。
そして、独学で勉強するという選択をしてしまうわけですね。
参考書、テキスト、過去問、YouTube動画で情報が沢山溢れているんだから、その学んだことを真似て、勉強すればとか・・・考えますよね。
まず「無料のツールを使って勉強を始めよう」とか、参加しないもっともらしい言い訳を思いつくわけです。
無料ツール等があったとしても、それを自己流でやっていては、結果には、なかなか繋がらないものです。
多くの受験生さんは、何となく感じているのではないでしょうか?
たとえ結果が出たとしても、直接学ぶよりは、相当の時間がかかります。
私自身がそうでしたから・・月に約2000時間×6か月は、約12000時間ですね。
休職中だったこともあり、勉強時間はとれましたが、かなり遠回りをしています。
ケアマネ受験を目指されている皆さんは、お仕事をされ、家事や子育て等されながら限られた時間の中で受験勉強をされていると思います。
その貴重な時間を大切に使って欲しいと願います。
時間=命です。
お金を出し惜しみするということは、時間=命よりも、お金を大事にするという暗示を自分にかけることになります。
そんな暗示を自分にかけているんですから、【金の亡者】としての種を育ててしまうことになります。
4回以上ケアマネ受験にチャレンジしていたら、時間もそれにかかったお金も、労力も無駄になります。
1回の受験でかかる平均的な金額は、以前にも書きましたが4万~5万です。
これには、受験費用も入っています。
1回、5万円×5回は、25万円です。
勉強時間は、1回の受験で平均200~300時間と言われています。
1回、200時間×5回は、1000時間の無駄ですね。
わずか、数万~数十万円を惜しむことで、絶対に取り戻せない命の無駄遣いをしてしまうことになるし、金の亡者の種を育てるくらいなら、出そう!となります。
そこに参加したら、お金に変えることのできないもの、知識や問題の読解力、考え方、受験の心構えを得られるだけでなく、学ぶ講師や同じように自分に対して高額で投資できる人たちとの交流の輪が生まれます。
だから、失うものは何もないんですよね。
仲間と一緒に10月の試験までモチベーションを保ちながら「合格」できる環境を手に入れる。
手に入れたけども何もしなければ失いますよ。
多くの受験生さんは、投資した金額以上に元を取ろうと思い学ぼうと必死になります。
むしろ、投資すればするほど、還ってきます。
*ケアマネになれば、介護福祉士さんであれば、夜勤からの解放!
*重労働だった現場の介護から解放され、腰痛や肩こりなどの悩みも減少します。
*ケアマネになれば、お給料が少なくなると言いますが、1年目、2年目はそうかも知れませんが、段々と増えて逆転します。
*年齢を重ねると体力的に厳しくなりますが、ケアマネさんは、年齢関係なく仕事ができるメリットがあります。
*何と言っても介護業界でリーダー的存在になり、今までの仕事の視点からもっと広い視野で物事を見て考える視点で世界観ががらりと変わります。
恐怖心が襲ってきたら、何を恐れているのか、自分に問いかけてみると良いですね。
・何かを失うこと?
・自分が変わってしまうこと?
・誰かに批判や非難や否定されること?
・いまいる人たちが離れてしまうこと?
・環境を失ってしまうこと?
全部、【現状維持メカニズム】が勝手に、作り出した幻想ということです。
「一歩踏み出しても大丈夫です!!」
そもそも循環の中にいれば、失ったものは形を変えて還ってくるし、離れていったものは、別な姿で戻ってくるし、壊れたものは、新しく生まれ変わってきます。
恐怖は変化の前触れとも言われます。
恐怖を感じるということは、それは自分が変わるチャンスが来ているということです。
「チャンスの女神は前髪しかない」という言葉は、女神が恐怖という感情に姿を変えてやって来ているということになります。
ちょっぴり辛口でしたが、いかがでしたか?
これからケアマネ試験勉強を始められる方の誰か一人でも心に届いてくれればと思って書いています。
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