ケアマネ試験を頑張っている受験生へのブログ

ケアマネ試験勉強をいかに効率良く、受験生活を楽しみませんか?

第24回ケアマネ本試験 問題解説(介護支援分野)問題18

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おはようございます。

10月も後3日になりましたね。

26日から始まった暗記道場ですが、参加者が増えていますね。

ZOOMで参加している方は、50人超え、

YouTubeライブの方はもっといると思います。

ケアマネ受験において、「暗記」は逃げられないですからね。

【メリット③ 】
*暗記は、力
*習慣は、力
*仲間は、力

コンセプトに、さくらの講師が毎日夜に行っています。


今日の問題は、

【問題18】要介護認定について正しいものはどれか。3つ選べ。

1.一次判定は市町村が行い、二次判定は都道府県が行う。

2.介護認定審査会は、都道府県が定める基準に従い、審査判定を行う。

3.一次判定で非該当となった者についても、二次判定を行う。

4.第2号被保険者の二次判定では、要介護状態の原因である身体上又は精神上の障害が特定疾病によって生じたものかどうかも審査する。

5.介護認定審査会は、被保険者の要介護状態の軽減又は悪化の防止のために必要な療養について、市町村に意見を述べることができる。


【解答: 3.4.5 】

※ポイント
*認定の流れ
*介護認定審査会についての付帯意見
*第2号被保険者さんが認定を受ける条件

1.誤り
認定を行うのは、保険者である市町村が実施主体です。二次判定は、市町村に設置された独立した機関である介護認定審査会に委託して行います。

2.誤り
介護認定審査会は、国(厚生労働大臣)が作成した全国共通の客観的な判定基準に従い、二次判定を行います。

3.正しい
非該当となった者も認定の一連の流れは行われます。

4.正しい
【第2号被保険者の要介護および要支援の定義】
第2号被保険者については、要介護状態の原因である身体上または精神上の障害が加齢によって生ずる心身の変化に起因する疾病であって政令で定めるもの(以下「特定疾病」)によって生じるものに限る(法第7条第3項)

二次判定では以下の点について審査及び判定(二次判定)を行います。

*要介護状態に該当するか否か。

*要介護状態に該当する名合は、該当する要介護状態区分(要介護度)

*(さらに第2号被保険者については)要介護状態の原因である身体上・精神上の障害が特定疾病に起因するか否か。


5.正しい
介護認定審査会は、市町村に対して付帯意見を述べることができます。1つは設問のとおり、もう一つは、サービス等の適切かつ有効な利用等に関し被保険者が留意すべき事項です。

※過去問を見ていると、「介護認定審査会がサービスの種類を指定することができる。」とよく問題の選択肢に出てきます。介護認定審査会は、二次判定をするところで、認定やサービスの種類の指定はできません。あくまでも付帯意見です。


【編集後記】

先日、「コーヒーを1日3~4杯飲むと死亡率に違いがある」メルマガの記事で東大ドクターがデーターをとって検証した結果とタイトルがあり興味があって読んでいました。

死亡率も大腸がん、糖尿病になるリスクは低下するということでした。

そこには、注意事項があって、

*喉が渇いたからコーヒーを飲む・・NG

*カフェインの摂りすぎには注意

*体温を下げる効果(コーヒー豆は、熱い気候で作られる)

*ブラックだと良いですが、ミルクや砂糖が入っていたら逆効果

正しい知識のもとに飲む必要がありますね。


ということで、ケアマネ試験にも同じことが言えるんですね。

*勉強の仕方

*暗記方法

*問題の解き方

*時間管理

*習慣つくり

*仲間・コミュニティがあること

*分からないことは質問できる環境

*一人一人個別に対応できる(教師、教材、教室)

どれをとっても受験生には欠かせない。

合格率が80~100%ある!

凄く魅力的でしょ。

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第24回ケアマネ本試験 問題解説(介護支援分野)問題17

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こんにちは

今日は遅くなってしましました。

12月から始める勉強会について、計画を立てていました。


今日は、昨日に引き続き認定の単元です。

ケアマネ試験では、配点も3~4点とある大事な単元ですね。

【問題17】 要介護認定の更新認定について正しいものはどれか。2つ選べ。

1.更新認定の申請ができるのは、原則として、有効期間満了の日の30日前からである。

2.被保険者は、地域包括支援センターに更新認定の申請手続きを代わって行わせることができる。

3.更新認定の調査は、介護保険施設に委託できない。

4.更新認定の有効期間は、原則として、12月間である。

5.更新認定の効力は、更新のための認定調査を受けた日から生じる。


【解答: 2.4 】

※ポイント
*更新認定の代行できる人と更新認定調査ができる人の違い
*更新認定の手続き、有効期間、効力発生はいつ?

1.誤り
更新認定の申請が出来るのは、有効期間満了日の60日前から満了日までとなっています。

2.正しい
更新認定の代行が出来る人
介護保険施設 *地域密着型介護老人福祉施設 *居宅介護支援事業者*地域包括支援センター
*介護支援専門員
地域包括支援センターも入っていますね。

3.誤り
更新認定調査ができる人
*市町村*市町村事務受託法人
介護保険施設*地域密着型介護老人福祉施設*居宅介護支援事業所*地域包括支援センター*介護支援専門員

4.正しい
更新認定の有効期間は、原則12か月です。認定可能な認定有効期間の範囲は、原則3~36か月
※2021年改正で要介護度が変わらない場合は、3~48か月になりました。

*新規/区変は、原則6か月、認定可能な認定有効期間の範囲は、原則3~12か月

5.誤り
更新認定の場合は、有効期間満了日の翌日から生じます。


【編集後記】

「毎日1%の成長」

昨日より1%自分が成長したら

1か月後 30~31%

6か月後 180%くらい

12か月後 365%

毎日の積み重ねが大きいですよね。

習慣化すること。

仲間と学ぶこと

環境に飛び込むこと

ケアマネ受験において、

挫折しないように勉強をすることが

「合格の鍵」になりますね。

暗記道場も10/26日から毎日していますよ。

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では、暗記道場で待っているね。

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第24回ケアマネ本試験 問題解説(介護支援分野)問題16

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おはようございます。

昨夜から始まった暗記道場に参加しました。

人間って、時間制限を書けるとみんな必死です。

そして、脳はフル回転して考えます。

来年の10月の試験まで毎日行います。

暗しくは、編集後記にて・・・


今日に問題は、

【問題16】 要介護認定の認定調査について正しいものはどれか。3つ選べ。

1. 認定調査は、介護保険法に基づき都道府県に委託することができる。

2. 新規認定の調査は、市町村の担当職員が行う。

3. 更新認定の調査は、介護支援専門員に委託することができる。

4. 被保険者が正当な理由なく認定調査に応じない場合には、市町村は申請を却下することができる。

5. 要介護認定の申請後、認定調査の前に受けた介護サービスは、保険給付の対象とならない。




【解答: 2.3.4 】

※ポイント

*認定調査で、新規認定と更新認定を出来る人の違いを抑える。

*市町村が、職権で却下出来る時はどんな時?

*大前提に、認定の流れが把握できているかどうか?

この辺りを踏まえて問題を見ていきたいと思います。


1.誤り
認定調査は、原則保険者である市町村が行うものです。
委託が出来るのは、指定市町村事務受託法人のみです。
合わせて抑えていくと良いですね。

2.正しい
保険者である市町村職員が行います。

3.正しい
更新認定の調査が出来る人は、下記になります。
*市町村
指定市町村事務受託法人
介護保険施設
*地域密着型介護老人福祉施設
*居宅介護支援事業所
地域包括支援センター
*介護支援専門員

4.正しい
市町村は、却下することができる。却下しなければならない× 語尾に気を付けましょう!

5.誤り
認定申請後、認定調査の前に受けた介護サービスは、保険給付の対象となります。認定の効力は、申請日に遡る(遡及効)となっています。因みに、更新認定の場合は、有効期間満了日の翌日から生じます。


【編集後記】

昨日からさくら福祉カレッジのアキラ先生が主体になって暗記道場が始まったの。

夜22:45~15分間 来年10月まで毎日するんですよ。

画面共有された暗記項目を、表と裏にそれぞれ書きインプットとアウトプットするんです。

時間制限の中で、皆さん必死でしたよ。

毎日これを習慣化すると10月の試験までには、沢山暗記できる。

「一人で暗記しよう」って取り組んでも続かないのが現状でみんな暗記しないの。

皆で毎日取り組む習慣をつけることが凄く大事だと感じました。

「昨日暗記カードに書いたものを朝もう一度見て確認する」

凄く地味だけど・・この積み重ねが凄く大事だね。

朝は、朝道場、夜は、暗記道場と学ぶ機会は沢山ある。

貴方がもし、来年受験生だとしたらね。

今無料でしているから是非参加して欲しいと思います。

一応、申し込みリンクを貼っておくね。

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では、暗記道場で待っているね。

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第24回ケアマネ本試験 問題解説(介護支援分野)問題15

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おはようございます。

今朝は、早朝会議に初参加しました。

5時半からなので、4時に目覚ましをセット、その後、15分おきにタイマーが鳴るようにしました。

大事な会議なので、遅刻厳禁!!

約束したことは、守らないと相手貴重な時間を奪うことになります。

朝に弱い私は、昨夜寝られませんでした💦

今日の問題は

【問題15】介護サービス情報の公表制度における居宅介護支援に係る公表項目として正しいものはどれか。3つ選べ。

1. サービス担当者会議の開催等の状況

2. 入退院に当たっての支援のための取組の状況

3. ターミナルケアの質の確保のための取組の状況

4. 利用者のプライバシーの保護のための取組の状況

5. 身体的拘束等の排除のための取組の状況

【解答: 1.2.4. 】

※ポイント
*介護サービス情報の公表制度で居宅介護支援にかかる公表項目が問われたことはなかったですね。
*今までの出題と傾向が変わっていたので戸惑った方も多いのではなかったでしょうか?
*居宅介護支援の業務内容を考えてみると答えが導き出さるのではないでしょうか。

問題を見てきたいと思います。

1.正しい。
居宅介護支援の運営情報公表項目では「外部期間との連携項目」にサービス担当者会議の開催状況についての項目が含まれています。

2.正しい
運営情報公表項目「サービスの質の確保」の中に入退院時の支援の取り組みが含まれます。

3.誤り
居宅介護支援の情報公表項目には入っておりません。

4.正しい
「安全・衛生管理」項目に個人情報保護の取り組みが含まれます。

5.誤り
居宅介護支援事業所の情報公表項目には入っておりません。
介護事業所・施設においては、自らが提供する介護サービスの内容や運営状況に関して利用者による適切な評価が行われ、よりよい事業者が適切に選択されるように、各事業所の情報を公平に提供することが望ましいと言えます。介護サービス情報の公表制度は、このような、利用者の権利擁護、サービスの質の向上等に役立つ情報提供の環境整備を図るため、都道府県がインターネット等を利用して情報の公表を行う仕組みです。

*介護情報の公表制度③
基本情報・・『介護サービス提供開始時』基本的な事実であり公表するだけで足りるもの

運営情報・・『毎年1回報告、都道府県の報告計画策定時』事実がどうか客観的に調査することが必要な情報

任意報告情報・・都道府県が定める。

①と②は、基本情報、運営情報は必須項目になっています。
③の任意報告情報の公表は都道府県判断になります。

情報の公表は、
都道府県知事が指定する指定調査機関が調査し指定情報公表センターが介護サービス情報を公表します。

【運営状況報告項目】

①利用者の権利擁護

サービスの質の確保への取組

③相談・苦情への対応

④外部期間との連携

⑤事業運営・管理

安全・衛生管理等

⑦従業者の研修等示されます。



【編集後記】

人の心に、いつも

花を咲かせることが

自分の使命だと思って

生きてごらん。

そしたらね。

神様がご褒美くれるよ。


斎藤一人

何か、いつも悩んでいる。

そんな時ないですか?

自分が笑顔で、相手も笑顔にできると

人間関係が楽になるよ。


ケアマネ受験勉強も同じです。

一人で孤独に勉強しても辛いだけ・・・

同じ目的を持っている人と刺激をしあいながら、受験勉強を楽しいものにしよう!

【予告】12月から次の試験まで勉強会を開催します。

*来年受験を考えている方、今年思うように結果が出なかった方仲間と一緒に勉強しましょう!

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第24回ケアマネ本試験 問題解説(介護支援分野)問題14

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おはようございます。

10月も今週で終わりですね。

1日があっという間に過ぎてしまいます。

そうならないように、計画を立てて行動することが大切だと感じます。


今日の問題は、

【問題14】介護予防・日常生活支援総合事業について正しいものはどれか。3つ選べ。

1.要支援者は、介護予防・生活支援サービス事業の対象となる。

2.要介護の第1号被保険者は、一般介護予防事業の対象となる。

3.介護方法の指導など要介護被保険者を現に介護する者の支援のための事業は、介護予防・生活支援サービス事業に含まれる。
4.地域支援事業の一部である。

5.包括的支援事業の一部である。

【解答: 1.2.4 】

※ポイント
*地域支援事業は、3つの柱で成り立っています。
 介護予防・日常生活支援総合事業
 ・包括的支援事業
 ・任意事業

介護予防・日常生活支援総合事業は、2つに分かれています。
・介護予防・生活支援サービス事業
・一般介護予防事業

これらを踏まえて問題を見ていきたいと思います。

1.正しい
*要支援者さんは対象です。他、基本チエックリスト該当者、2021年4月以前に利用していた既にサービスを利用していた要介護者さん
介護予防・生活支援サービス事業4つあります。
①訪問型サービス(第一号訪問事業)
②通所型サービス(第一号通所事業)
③その他の生活支援サービス(第一号生活支援事業)
④介護予防ケアマネジメント(第一号介護予防支援事業)

2.正しい
一般介護予防事業の対象者は、第1号被保険者全てが対象です。

3.誤り
地域支援事業の中の任意事業に家族介護支援事業があります。

4.正しい。
介護予防・日常生活支援総合事業は、地域支援事業の3本柱の1つです。

5.誤り
地域支援事業の3本柱に1つに包括的支援事業がありますが、介護予防・日常生活支援総合事業には含まれません。


【編集後記】

どうでしたか?

地域支援事業は、漢字ばかりでサービス名称を覚えるのは苦手な受験生が多いと思います。

地域支援事業は、3つの柱からそれぞれ枝分かれしているので、まずは数字を覚えることから始める。

漢字が多いけど、キーワードで抑えると案外覚えやすいと思います。

地域支援事業の成り立ちを知っておくも必要ですね。

皆さんん箪笥の引き出しきちんと整理していると思います。

それと同じ感覚できちんと整理すると、頭の中の引き出しから出すことができますよ。

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第24回ケアマネ本試験 問題解説(介護支援分野)問題13

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こんばんは

今日は、夜になってしまいました。

実は、今朝寝坊してしまって、ブログを書く時間がなかったんです。

週末2日間の講師勉強会が終わりました。

勉強会の途中でも、生徒さんや勉強会のメンバーの方から質問があり、合間に返信してやり取りしていました。

受験勉強を通じてかかわり、試験後も悩み相談で頼ってくれる凄く嬉しいですね。



今日の問題は、

【問題13】 介護保険法上、市町村介護保険事業計画において定めるべき事項として正しいものはどれか。3つ選べ。

1.介護保険施設における生活環境の改善を図るための事業に関する事項

2.地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護に係る必要利用定員総数の見込み

3.介護給付等対象サービスの種類ごとの量の見込み

4.地域支援事業に関する過去の実績

5.介護給付等に要する費用の適正化に関し、市町村が取り組むべき施策に関する事項


【解答: 2.3.5 】

※ポイント

*市町村介護保険事業計画において定める事項であること
①必要利用定員総数
(地域密着型介護老人福祉施設認知症対応型共同生活介護、地域密着型特定施設入居者生活介護
②サービス種類ごとの量も見込み
③地域支援事業の見込み量
④自立支援・重度化予防、介護給付適正化に関する市町村が取り組むべき施策と目標

*市町村が権限を持っている所はどこか?
*市町村は、介護保険の保険者であること

これを踏まえて問題を見ていきたいと思います。

1.誤り
介護保険施設等は、市町村ではなく都道府県が定めるべき事項、定めるよう努める事項になりますので誤りになります。

2.正しい 
市町村介護保険事業計画において定める事項に含まれています。

3.正しい
各年度の介護給付等対象サービスの種類ごとの見込み量は、市町村事業計画で定める事項に含まれます。これを、きちんと計画を立てないと給付費増大になり、財政安定化基金に貸し付けを行わなくてはならなくなります。

4.誤り
地域支援事業に関する過去の実績は、定める事項に規定されていません。見込み量は、定める事項に含まれています。実績と見込み量の言葉の違いですがしっかりと抑えたいところですね。

5.正しい 
市町村介護保険事業計画において定める事項に含まれています。


【編集後記】

「昨日より、今日一歩前進」

どういうことかというと、週末2日間講師勉強会に参加して、昨日の学びから今日一歩前進してた人がいたんですね。

生徒さんとかかわるとき、講師勉強会の時とは、内容が変わってくるんですね。

それを如何に上手く生徒さんに伝えて、理解してもらうか?

その学びの場でアウトプットとフィードバックを頂き講師としても成長していくんだと思ったんです。

「比べるのは、昨日の自分自身です」

人と比較はしません。

何もしなければ、成長も何もない。

現状維持で終わってしまいますが、学びは人生において続くと思うんです。

終わりはないと思います。

色んな角度から物事を見て、考えることも大切だと感じました。




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第24回ケアマネ本試験 問題解説(介護支援分野)問題12

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おはようございます。

週末をいかがお過ごしでしょうか?

ケアマネ本試験から2週間たちましたね。

時間は流れは速いですね。

今日の問題は、

【問題12】 介護保険の費用の負担について正しいものはどれか。3つ選べ。

1. 介護給付及び予防給付に要する費用の50%は、公費により賄われる。

2. 施設等給付に係る都道府県の負担割合は、17.5%である。

3. 調整交付金は、国が全額負担する。

4. 普通調整交付金は、すべての市町村に一律に交付される。

5. 特別調整交付金は、第1号被保険者総数に占める後期高齢者の加入割合などにより、市町村ごとに算定される。

【解答:1.2.3 】

※ポイント
介護保険の費用負担割合の違いについて
*調整交付金とは・・

解説
1.正解
介護給付及び予防給付に要する公費負担の50%内訳は、国25%、県12.5%、市12.5%となっています。

2.正解
施設等給付にかかる公費の内訳は、国20%県17.25%、市12.5%になっています。施設等の権限が、都道府県にあるので、負担割合が、県が17.5%で国が、20%になっています。

3.正解
国が負担は、一律交付金(どこの市町村も同じ)と調整交付金(市町村の財政力によって傾斜配分される)に分けられます。

4.誤り
普通調整交付金は、市町村の財政力によって傾斜配分されるので一律ではありません。
後期高齢者の割合と第1号被保険者所得分布によって調整されます。

5.誤り
特別交付金は、特別な時に交付されるので、災害(地震・台風、大雨、火山の噴火)などイメージされると良いと思います。設問は、普通調整交付金の説明ですね。

【編集後記】

何でも面白いと思えば

色んな良いことが起こる。

奇跡なんか

いくらでも起こるよ

(斎藤一人


ケアマネ受験勉強が苦しい、分からないと

思えば、そこでシャッターが下りてしまう。

だけど、新しい発見や

何か一つでも理解出来たり、分かると

勉強も楽しくなるはず・・

試験勉強って楽しい、

面白いと思えるようになると、

結果が付いてくるから時間を忘れ

勉強に没頭しているよ。

孤独な試験程苦しいものはない

楽しくなるような勉強してみない?

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*来期受験する方は、是非、参加をお待ちしています。

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第24回ケアマネ本試験 問題解説(介護支援分野)問題11

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おはようございます。

朝冷え込み、お布団から中々出られない💦

朝道場も6時に前には目覚ましをかけていますが、お布団から出られず1分ほど遅刻で入れません。

今日の問題は、

【問題11】 財政安定化基金について正しいものはどれか。2つ選べ。

1. 市町村は、財政安定化基金を設けるものとする。

2. その財源の負担割合は、国2分の1、都道府県4分の1、市町村4分の1である。

3. 財政安定化基金から生ずる収入は、すべて財政安定化基金に充てなければならない。

4. その財源には、第2号被保険者の保険料も充当する。

5. 給付費の増大により市町村の介護保険財政に不足が見込まれる場合には、必要な額を貸し付ける。

【解答:3.5 】

※ポイント

*財政安定化基金は、何をするところ?
*財政安定化基金を運営するための財源構成
*困ったときのパターン② それぞれの違いは?
*貸し付けを行ったときの返済の財源と返済方法

これが、財政安定化基金を抑えるポイントになります。

問題を見ていきたいと思います。

1.誤り
財政安定化基金は、市町村が介護保険事業でお金に困ったときに助けてくれるところです。
ですので、それが市町村ではなく、ひとつ上の都道府県に設置されています。
財政安定化基金とくれば、都道府県です。

2.誤り
財政安定化基金の財源は、国、都道府県、市町村それぞれが1/3ずつ負担し運営しています。

3.正解
財政安定化基金に集められたお金は、財政を安定させるためにお金に使います。

4.誤り
財政安定化基金の財源は、第1号被保険者の保険料で賄います。第2号被保険者の保険料は使われません。

5.正解
市町村が財政に困るパターンは、2つあります。
設問にあるように、①給付費増大の場合は、全額貸付
保険料未納の場合は、1/2交付、1/2貸付
*貸付した場合の返済は、第1号被保険者の保険料を財源として次期3年分割で1/3ずつ返済します。

【編集後記】

今日のコラム

*******************

今、貴方に起きている問題は
貴方がやる気を出せばすべて
乗り越えられる問題です。

やったらあまりにも簡単に
乗り越えられるのでびっくりしますよ。

そんなものですよ人生は❣

斎藤一人さんの言葉

******************

受験勉強も一人で頑張って難しいことも
貴方がやる気を出せばすべて乗り越えられる。

介護支援が難しい💦

医療分野が苦手・・💦

勉強法さえ間違わなければ

自分が思っていたよりも簡単に

理解出来る。暗記も出来る。

ただ、方法を知らないだけ・・

それだけなんですよ。

2022年受験生へ

【予告】12月から次の試験まで勉強会を開催します。

*来期受験する方は、是非、参加をお待ちしています。

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第24回ケアマネ本試験 問題解説(介護支援分野)問題10

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おはようございます。

ケアマネ本試験も10日過ぎ、普段の日常に戻られている頃でしょうね。

試験の問題も自己採点や見直し等済ましていますか?

「怖くて自己採点していない」って方もおられるようですが、逃げてはいけませんよ。

現実を受け止めで、振り返りをしましょう!

後は、「合格発表」を待つだけです。


今日の問題は、

【問題10】介護支援専門員について正しいものはどれか。3つ選べ。

1. その業務を行うに当たり、関係者から請求があったときは、介護支援専門員証を提示しなければならない。

2. 他の都道府県に登録を移転する場合には、移転先の都道府県知事が実施する介護支援専門員実務研修を受講しなければならない。

3. 介護支援専門員証の有効期間は、5年である。

4. その業務のために正当な理由がある場合に限り、その名義を他人に使用させることができる。

5. 介護支援専門員であった者は、退職後においても、正当な理由なしに、その業務に関して知り得た人の秘密を漏らしてはならない。


よって答えは、【解答:1.3.5 】にまります。


解説

1.正解
その業務を行うに当たり、関係者から請求があったときは、介護支援専門員証を提示しなければならない。(法第69条の9)に規定されています。

2.誤り
介護支援専門員証が交付された後に、他の都道府県に登録を移転(法第69条の3)したときは、その介護支援専門員証の効力は失われるので、登録先の都道府県知事に申請して、介護支援専門員証の交付を受けます(ただし有効期間は前の介護支援専門員証の有効期間の残存期間となります)

3.正解
介護支援専門員証の有効期間は(原則5年)は、申請により更新することができます。更新を受けようとするものは、都道府県知事が厚生労働省令(規則第113条の18)で定めるところにより行う研修(更新研修)を受けなりません。

4.誤り
介護保険法に規定された介護支援専門員の義務は、下記になります。
①公正・誠実な業務遂行義務(法第69条の34第1項)
②基準尊守義務(法第69条の34第2項)
③資質向上努力義務(法第69条の34第3項)
④介護支援専門員証の不正使用の禁止(法第69条の35前段)
⑤名義貸しの禁止(法第69条の35後段)
⑥信用失態行為の禁止(法第69条の36)
⑦秘密保持義務(法第69条の37)

設問は、⑤番に当てはまります。
「介護支援専門員は、その名義を介護支援専門員の業務のために他人に使用させてはならない。」規定されています。

5.正解
⑦番の秘密保持義務に、「介護支援専門員又は介護支援専門員であった者は、正当な理由なしに、その業務に関して知り得た人の秘密を漏らしてはならない。」規定されています。介護支援専門員であったものとは、退職してもと言う意味です。


また、都道府県知事は、介護支援専門員に対して以下の指示等行うことができる。
①業務について必要な報告を求めること
②「公正・誠実な業務遂行義務」又は「基準尊守義務」に違反していると認められる場合や登録を受けたが介護支援専門員証の交付を受けていない者が業務を行った場合に、必要な指示を行い、指定する研修を受けるように命令すること。
③②に指示・命令に従わない場合に、1年以内に期間を定めて、業務を行うことを禁止すること(業務禁止処分)

*12月2日に「合格発表」がありますね。
その後、実務研修受講が始まる訳ですが、とても大事な事なのでしっかりと覚えておいてくださいね。

【編集後記】

『そのうち!』

そのうち・・お金がたまったら

そのうち・・家が建てたら

そのうち・・子供が手が放れたら

そのうち・・仕事が落ち着いたら

そのうち・・時間のゆとりができたら

そのうち・・・

そのうち・・・と

出来ない理由を繰り返して

結局は何も変わらなかった。

空しい人生の幕が下りて

顔の上に 淋しい墓標が立つ


そのうち そのうち

日が暮れる

いま来たこの道

かえれない

相田みつをさんの言葉です。

私たちは毎日忙しい日々です。

でも、たまには思いっきり

やりたいことに体と思いをぶつけてみてはどうでしょうか?

そのうち・・って言っていると逃げているだけで人生が終わってしまいます。

自分と向き合って、考えてみる時間必要ですね。


【予告】12月から次の試験まで勉強会を開催します。

*来期受験する方は、是非、参加をお待ちしています。

*ケアマネ試験は、『暗記』 です。理解して解く問題も「暗記」です。

*受験相談しています。
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*インスタでも解説しています。(保健医療サービス分野)

第24回ケアマネ本試験 問題解説 (介護支援分野)問題9

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おはようございます。

今朝も冷え込みましたね。

朝起きるのが、中々起きられません💦

試験が終わってほっとしているこの時期に、体調を崩されている方が多いです。

気を付けてくださいね。

今日の問題は・・

【問題9】都道府県知事が指定する事業者が行うサービスとして正しいものはどれか。2つ選べ。

1. 特定福祉用具販売

2. 認知症対応型共同生活介護

3. 介護予防支援

4. 介護予防短期入所療養介護

5. 看護小規模多機能型居宅介護


※ポイント
*まず、前提に介護保険サービスによって、指定権限が違います。
原則、指定を受けなければ介護保険の適用を受けられません。
都道府県】居宅サービス13、施設サービス4
 【市町村】地域密着型サービス9、居宅介護支援、介護予防支援

都道府県知事が指定する事業所で、居宅サービス施設サービスがイメージ出来れば、後はサービス名称を覚えているかどうかで選択できる問題だったと思います。

*さくらでは、保険給付サービスを2階建ての図にしています。とても分かりやすく、その中に【権限】係も書いてあり、サービス名称の暗記も皆さん覚えています。この問題はラッキー問題です。

*どのテキストにも書いてない。さくらで勉強をしている人は迷わず得点できた問題でしたね。


では、解説していきます。


1.正解
居宅サービスの中に、特定福祉用具販売があります。

2.誤り
認知症対応型共同生活介護は、地域密着型の一つで、市町村が指定権限を持っています。

3.誤り
介護予防支援は、要支援者のケアプランを立てるところで、市町村が指定権限を持っています。

4.正解
居宅サービスの中に、介護予防短期入所療養介護があります。

5.誤り
看護小規模多機能型居宅介護は、地域密着型の一つで、市町村が指定権限を持っています。

よって、答えは、【解答:1.4.】になります。


【編集後記】

昨日は、私がしていたオンライン勉強会のメンバーの皆さんとお茶会をしました。

試験が終わってほっとしたときに、お声をかけて皆さんの笑顔がとても印象的でした。

色んなお話をしましたよ。

受験勉強の時も話やこれからの実務研修について等時間を忘れてしまうほど・・・

今度は、「合格発表」後に集まりましょう❣って事になりました。

良かった点で、

*週二回 勉強会があってモチベーションが保てた。

*勉強会の資料なども分かりやすかった。(試験でズバリ出題された)

*最後のプレゼントが良かった。(試験会場にも持って行った)

沢山の言葉を頂いてとても嬉しかったです。

【予告】12月から次の試験まで勉強会を開催します。

*来期受験する方は、是非、参加をお待ちしています。

*ケアマネ試験は、『暗記』 です。理解して解く問題も「暗記」です。

受験相談しています。
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